NMR法で調べられる高分子材料の物性《その基礎と応用》【提携セミナー】

高分子材料

NMR法で調べられる高分子材料の物性《その基礎と応用》【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2021/11/16(火) 10:30~16:30
担当講師

吉水 広明 氏

開催場所

【ZOOMを使ったLIVE配信セミナー】

定員 30名
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)

NMR法による高分子材料分析の基礎知識や最新テクニックを解説!

質拡散現象の評価手法の基礎原理から実施例も紹介!

NMR法で調べられる高分子材料の物性

 ~その基礎と応用~

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

NMR法は高分子分析の重要な方法の一つですが,今なお発展し続けており,関連知識の獲得は際限なく,且つそのレベルは決して低くありません。一般にNMR法は化合物の化学構造の特定に用いられていますが,その応用範囲は物性評価に通じるものも多々あります。本講座ではNMR法による高分子材料分析の基礎知識から最新テクニックの一部をわかり易く解説します。特に応用編として,物質拡散現象の評価手法を取り上げ,その基礎原理からいくつかの実施例までを紹介します。

 

◆習得できる知識

  • NMR測定の基本原理や条件設定に関する基礎知識
  • NMRスペクトルチャートの見方と解析方法に関する基礎知識
  • 高分子材料の構造には静的構造と動的構造があること
  • 高分子材料中における物質の拡散特性を評価する手法とそのポイント

 

◆キーワード

構造,階層性,溶液,固体,NMR,化学シフト,核間相互作用,緩和,磁場勾配パルス,PFG

 

 

担当講師

名古屋工業大学 大学院 工学研究科 生命応用化学専攻 准教授 工学博士

吉水 広明 氏

 

【専門および得意な分野・研究】
高分子物理化学,磁気共鳴法(特にNMR),膜物性(特に気体輸送特性)

 

セミナープログラム(予定)

1.基礎編
1-1.分光学的分析におけるNMR法の位置
1-2.高分子材料における階層構造の概観
1-3.NMRの基礎原理―はじめに知っておきたいこと
核スピン,共鳴条件,自由減衰振動(FID)とフーリエ変換,化学シフト値,など。

 

2.応用編
2-1.溶液NMR法で化学構造を決定する
2-2.固体NMR法で凝集高次構造と分子運動を決定する
2-3.Xe-129 NMR法による凝集高次構造評価
2-4.PFG NMR法による拡散特性評価

 

≪質疑応答・名刺交換≫

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年11月16日(火) 10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)

 

 

会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
・1名38,500円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

 

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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