ものづくり・問題解決のための機器分析の選択と進め方【提携セミナー】

ものづくり・問題解決のための機器分析の選択と進め方【提携セミナー】

開催日時 2025/12/5(金) 10:30~16:30
担当講師

奥村 治樹 氏

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 15名
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

ものづくり・問題解決のための

機器分析の選択と進め方

 

≪セオリーと事例・ケーススタディーで学ぶ分析実践力≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】のみ

 

セミナーの円滑な進行のため、本セミナーの定員は15名までと致します。
受講者が15名に達した段階で申し込み募集を打ち切らせて頂きます。

 

分析実務の上手なやり方・適切な進め方教えます。本セミナーでは、各種分析手法の解説はもちろん、モノづくりや問題解決のための手法選択から分析の進め方といった分析設計について、基本となるセオリーから豊富な事例やケーススタディーを用いて解説します。

 

セミナー趣旨

研究開発はもちろん、品質保証に関わる製品試験、不具合トラブル解決などありとあらゆるモノづくりの場面で機器分析は必要不可欠です。一部では実験が主役であると考えられているケースも少なくないですが、実験をいくらしても分析ができなければ何も言えません。分析は実験と切っても切り離せないセットのものであり、モノづくりにおいて必要不可欠なものです。

 

しかし、現実には個々の分析手法の理解が不足していることはもちろん、それに加えて、分析の進め方、すなわち、分析設計ができていないことがほとんどです。とりあえず、手近にある分析を行う、いつも同じ金太郎飴のような分析評価しかしないというようなことは日常茶飯事です。これでは、真実の姿は何も見えてきません。

 

本講では、分析手法の解説はもちろん、モノづくりや問題解決のための手法選択から分析の進め方といった分析設計について、基本となるセオリーから豊富な事例やケーススタディーを用いて、詳細に解説します。

 

得られる知識

  • まず何から始めれば良いか
  • どのような手順で分析を進めていけばよいか
  • 現象、状況に合わせた分析設計の方法
  • 事例、ケーススタディーによる実践力
  • モノづくりの進め方 ほか

 

受講対象

  • 研究開発、モノづくりに携わる方
  • 品質保証部門の方
  • 製品トラブル解決に関わる方
  • 分析部門の方
  • 上記に関わる管理者の方 ほか

 

[受講に際しての注意事項]

大変申し訳ございませんが、講師とご同業(経営・人事研修・技術コンサルタント、またはこれに類する事業を手掛けている等)の方のご参加はお断り申し上げます。

 

担当講師

ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.イントロダクション
分析というものについて誤解を解き、改めて正しく理解するためにイントロダクションとして整理します。

 

・分析とは
・分析の位置づけ 『悪しき誤解』
・実験との関係性
・高機能化の弊害の注意点 など

 

2.分析活用の場面
分析用いられる様々な場面について分類しつつ、それぞれについて分析をどのように考えてために必要となる特徴、要件などについて解説します。

 

・主なタイプ
・品質管理
・トラブル対応
・開発(R&D) など

 

3.分析設計
様々な場面、状況をケーススタディーとして紹介しながら、実際にどのように分析を設計するかについて解説します。

 

4.接着・剥離を例とした実例
現代社会における基盤技術の一つである接着について、主に接着不良、トラブルの解析を例としてどのように分析設計を行うかについて解説します。

 

・分析設計(分析フロー)
・不良要因
・問題解決アプローチ例
・ファーストアプローチ
・対象別候補手法例 など

 

5.手法選択
様々なケース、対象物、減少などについて、どのような観点、考え方で手法選択を行うかについて解説します。

 

・材質による選択
・場所、領域による選択
・情報による選択
・分析手法リスト など

 

6.代表的分析手法
研究開発、トラブル解析、問題解決などで用いられることが多い代表的な分析手法について解説します。

 

・赤外分光法
・ラマン分光法
・X線光電子分光法(XPS,ESCA)
・オージェ電子分光法(AES)
・二次イオン質量分析法(SIMS)
・X線マイクロアナライザ(EPMA)
・蛍光X線分析法(XRF)
・SEM、TEM
・走査型プローブ顕微鏡(SPM)
・クロマトグラフィー
・熱分析 など

 

7.ケーススタディー
ここまでで解説した分析設計の考え方、分析手法の特徴を踏まえつつ、現実に起こる典型例について分析の進め方について解説します。

 

・ケース1:異物
・ケース2:汚染
・ケース3:劣化
・ケース4:条件検討
・ケース5:インライン

 

8.事例&演習
実例を用いたケーススタディーとして実際の分析結果を示しながら、一部演習形式で分析を実際に考えることで学ぶを深めます。

 

・露出異物
・内部異物1
・内部異物2
・アルミ上異物(シミ)
・塗膜ハジキ(ハイブリッド分析)
・混合物分析
・表面処理の解析
・プロセス評価(経時変化)

 

9.まとめと質疑

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2025年12月5日(金) 10:30~16:30

 

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )

 

定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
    ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

特典

【セミナー受講特典コンサルティング】 ※ コンサルティング料は受講料とは別になります。

 

セミナーを受講して名刺交換等をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。セミナーの内容に関する相談はもちろん、依頼条件を満たすものであればご利用いただけます。
技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。

 

<依頼条件>

  • 初回1回のみ
  • セミナー実施日より3カ月以内に依頼が成立
  • 費用:内容によらず定額の限定特別料金

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売