ICP-MSの原理、特長および測定でのポイントとトラブルシューティング【提携セミナー】

ICP-MSの原理

ICP-MSの原理、特長および測定でのポイントとトラブルシューティング【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/12/20(火)10:00~16:00
担当講師

敷野 修 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★非スペクトル干渉やスペクトル干渉の除去で正しい測定値を得る!

 

ICP-MSの原理、特長および測定でのポイントと

トラブルシューティング

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • ICP質量分析法の原理、特長
  • サンプル溶液の調製方法
  • ICP質量分析法の最適化
  • ICP質量分析法の問題点とその除去、抑制方法
  • サンプル測定の一連の流れ、アプリケーション例
  • その他、安定したデータを取るためのポイントなど

 

 

習得できる知識

  • ICP質量分析法の原理、特長を理解できる。
  • サンプルを測定する際の一連の流れを理解できる。
  • 非スペクトル干渉やスペクトルを理解し、除去することで正しい値を得ることが出来る。
  • 測定の際に生じる可能性のあるトラブルを理解し、その解決方法を理解できる

 

 

担当講師

(株)パーキンエルマージャパン 分析機器事業部 アプリケーションリサーチラボ マネージャー 敷野 修 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

【講座概要】

本講座はICP質量分析法の原理、特長からサンプルを測定する上での注意点などについて解説する。

ICP質量分析法の原理、特長を理解することで、様々なサンプルを測定する際に正しい値を得るためのポイントを理解することが出来る。

特にICP質量分析法において最も大きな問題となる非スペクトル干渉やスペクトル干渉の除去法について詳しく紹介する。

 

1.ICP質量分析法の原理、特長

(1)ICP質量分析法の実用分野

(2)ICP質量分析法の原理、特長

 

2.サンプル溶液の調製方法

(1)検出下限値、定量下限値、BEC

(2)試薬ブランク

(3)操作ブランク

(4)検量線用標準液

(5)内標準用標準液

(6)サンプル溶液

 

3.ICP質量分析法の最適化

(1)イオン化ポテンシャル、イオン化効率

(2)RF出力、ネブライザーガス流量、レンズ電圧など

(3)装置判定項目

 

4.ICP質量分析法の問題点とその除去、抑制方法

(1)非スペクトル干渉

(2)スペクトル干渉

 

5.サンプル測定の一連の流れ、アプリケーション例

(1)気体、液体、固体の測定方法

(2)定性分析、半定量分析

(3)定量分析(検量線法、内標準補正法)

(4)オートサンプラ―を用いた測定

(5)アプリケーション例

 

6.その他、安定したデータを取るためのポイントなど

(1)トラブル発生時の対応方法

(2)高濃度と低濃度の同時測定

(3)セルガスの選択、設定

(4)メンテナンス

(5)データ整理

 

7.まとめ

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/12/20(火)10:00~16:00

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)

〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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