燃料アンモニア製造方法・技術開発と将来展望【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 京藤 正浩 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
燃料アンモニア製造方法・技術開発と将来展望
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
アンモニアはこれまで肥料としての用途が主でしたが、昨今、地球温暖化が社会問題となり脱炭素・低炭素なエネルギーへの転換が求められる中、燃やしても二酸化炭素を発生しない代替化石燃料としてのアンモニアが注目を集めるようになってきた。一般的に、アンモニアは臭い、危ない、毒性があると敬遠される傾向があるが、正しくアンモニアを取り扱うことでこれらの懸念は払しょくできる。実際、アンモニアは虫さされ薬や半導体の表面処理、保冷倉庫の冷媒として日常でも使用されており、身近な存在となっている。アンモニアの基礎と製造方法を知ることで、アンモニアに益々興味を持って頂き、未来の新エネルギーとしてのアンモニアの魅力を感じて頂きたい。
◆習得できる知識
アンモニアの性状、用途、流通についての初歩的な知識。100年の歴史を持つアンモニア製造方法(ハーバーボッシュ法)と代表的なライセンサーのスキームの違い。CO2フリーアンモニアの製法とその課題。
◆受講対象
- 燃料アンモニアに興味のある方、エネルギー関係者、プラント設備関係者
◆必要な前提知識
- 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
◆キーワード
CO2,アンモニア,燃料アンモニア,ブルーアンモニア,製造,セミナー,講演,オンライン
担当講師
日揮グローバル(株)
サステナブルソリューションズ アンモニアフューエルグループ
プロジェクトマネージャー
京藤 正浩 氏
【ご専門】ケミカルエンジニアリング
【ご経歴】
1992年 東洋エンジニアリング株式会社入社、基本設計本部アンモニア設計担当(中国・インドネシアアンモニアプロジェクトに従事)
2012年 同 プロジェクト本部 異動(ナイジェリアアンモニアプロジェクトに従事)
2021年 日揮グローバル株式会社転職、サステナブルソリューションズ ローカーボンエネルギー&ケミカル本部 配属(グリーンアンモニアプロジェクトのPM)
日揮グローバル(株)
サステナブルソリューションズ インベストメント&ビジネスプロモーシグループ
アシスタントプログラムマネージャー
高桑 宗也 氏
【ご専門】生命科学
【ご経歴】
2009年 日揮株式会社(現・日揮グローバル)入社、アルジェリア事業部にてガス処理プラントのプロジェクトエンジニアとして従事
2021年 日揮ホールディングス株式会社サステナビリティ協創部へ異動水素・アンモニアの事業開発に従事
2022年 日揮グローバル株式会社サステナブルソリューションズへ異動引き続き水素・アンモニアの事業開発に従事
セミナープログラム(予定)
1. CO2フリーアンモニアの基礎
1-1 現状のアンモニア
1-2 CO2フリーアンモニアとは
2. 燃料アンモニアの製造方法・技術開発
2-1 現状のアンモニア製造方法
2-2 ブルーアンモニアの製造方法
2-3 グリーンアンモニアの製造方法
3. 燃料アンモニアの将来展望
3-1 将来の大型ブルーアンモニア製造技術
3-2 将来のグリーンアンモニア製造技術
3-3 燃料アンモニアの利用
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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