食品用器具・容器包装の国内外規制と溶出物分析及び実施手順とそのポイント【提携セミナー】
開催日時 | 2025/4/14(月)13:00-15:40 |
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担当講師 | 鈴木 政明 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 36,300円 |
★食品衛生法等の改正により導入されたポジティブリスト制度によって、
食品用器具・容器包装における合成樹脂に使われる添加剤等の物質に対し、
安全性確認のためのリスク評価や分析が必要に!
具体的な溶出物分析の手法や、国内外の規制の違いなど、短時間で包括的に解説。
食品用器具・容器包装の国内外規制と
溶出物分析及び実施手順とそのポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
平成30年6月13日に食品衛生法等の一部改正があり、食品用器具・容器包装における合成樹脂に使われる添加剤等の物質に対し、ポジティブリスト制度が導入された。その為、それらの物質をリスク評価として分析し、安全性を確認する必要がある。本講演では、国内外の規制の違いや、具体的な溶出物分析における手法や最新の方法を交えて、詳細にご説明します。
◆受講後、習得できること
- 食品用器具・容器包装における国内外の規制の違い
- 食品器具・容器包装におけるリスク評価手順の概要
- 抽出手順と分析ソリューションの使い分け
- 分析ソリューションの使い分けと各種分析法による同定・定量の考え方
- AIによる最新分析の実際
◆受講対象者
- 食品販売に係る団体
- 食品製造用器具販売に係る団体
- 食品用包装製造販売に係る団体
- 食品衛生試験法に係る団体
- 食品用器具・容器包装に係る受託分析団体等
◆講演中のキーワード
- ポジティブリスト制度
- リスク評価手順
- 溶出物分析
◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- 食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度
担当講師
元 クロムソードジャパン株式会社(*現在は受託にて同団体と仕事中)
鈴木政明 氏
■経歴
デンカ製薬株式会社 研究部
日本ウォーターズ株式会社 応用研究課
バリアンテクノロジーズリミテッド 営業部
アジレントテクノロジー株式会社 営業部
クロムソードジャパン株式会社 セールス/マーケッティング シニアマネージャー
■専門および得意な分野・研究
分析化学
■本テーマ関連学協会での活動
日本核酸医薬学会、プロセス化学会、ペプチド討論会など各種学会参加及び発表など
セミナープログラム(予定)
1.食品器具・容器包装における国内外の規制
・欧米における食品用器具・容器包装の規制の比較
・米国の食品接触材料に関する規制
・EUの食品接触材料に関する規制
・食品器具・容器包装における国内の規制
2.プラスチックの製造とそれに使用される添加剤との関係について
3.食品器具・容器包装における溶出物(抽出物、浸出物)の定義
4.食品器具・容器包装における合成樹脂のリスク評価手順の概要
5.食品器具・容器包装における合成樹脂抽出物手順と分析ソリューションの使い分け
6.ガスクロマトグラフ質量分析計における各種抽出法と分析
7.液体クロマトグラフ質量分析計における各種抽出法と分析
8.AIによる最新分析法とシミュレーションによる同定の実際
9.多変量解析の応用
<終了後、質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年4月14日(月) 13:00-15:40
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料等について
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。