異業種からの農業参入指針【提携セミナー】

異業種からの農業参入指針セミナー

異業種からの農業参入指針【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

林 孝洋 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

・深刻な気候変動、世界的な人口増加…… そんな中、今注目の「農業」:その伸びしろは?

・関係省庁の意図・方針、現場・農業従事者らの実情、

新規参入者の「光と影」を踏まえ、これからの農業ビジネスを説く!

 

異業種からの農業参入指針

 

≪新たな生産・販売を可能にする『アンブレラ』/農水省の推進する

「農福連携」の現状と展望/SDGs、「脱炭素」も踏まえた次世代の農業

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

温暖化による異常気象と急激な人口増により,食糧危機が顕在化しています.異業種からの農業参入は今がチャンスですが,CO2無排出の条件は農業にも重くのしかかるため,冬季に化石燃料で暖房する慣行の施設園芸はシステムの大きな改変を求められます.持続的である人工光型の植物工場を紹介するメデイアが近年増えていますが,過去の多くの倒産例をみると安易な選択は危険です.企業の経営理念と哲学,資本,立地条件,対象品目に合った栽培システムについて、オリジナルに企画して頂くためのヒントを多角的にお話しします.

 

経験・技術の無い他業種の企業が農業に確実に新規参入するための鍵は,誰もが簡単にできる「ユニバーサル農法」の導入と参入しやすい法人形態の立ち上げです.沖縄県で現在進めているオリジナルの法人形態『アンブレラ』について提案させていただき,本事例を論点に様々な質問・疑問にお答え致します.

 

講師より/本セミナーの進め方について
講師は主に栽培系を含めた農学の見地から解説を進めますが,おそらくご受講の皆様は化学系・工学系の方も多いかと思います.これからの農業は異分野間の交流が不可欠です.意見交換を活発にし,双方向性の高い実りあるオンラインセミナーにできるよう努めます.
尚今回は,会場での対面セミナーとしています.皆様との名刺交換・交流を歓迎します.

 

◆受講後、習得できること

  • 農業の現状・課題と今後の方向性(関係省庁の動向・意向も含めて)
  • SDGsとしての農業の意義と今後の展望
  • 「栽培」の本質的意味
  • 生産性を高めるための植物の生理・生態
  • 農業におけるシステムズ・アプローチによる合理的判断(意思決定)
  • ICT農業の先にある,持続型の農業について
  • 「ユニバーサル農業」の考え方と社会実装への方途
  • 「農福連携」の現状と今後の動向
  • 「医療用野菜」の現状と今後の動向
  • 農業の多様な効用と可能性(従業員支援プログラム:EAPや園芸療法など)
  • 買い手を確保した理想的な「計画生産」
  • 合理的な施肥設計
  • 高収益農業ではなく高利益農業の視点

 

◆受講対象者

  • アグリビジネス・フードテック・「次世代型農業」について情報・知見を得たい方
  • 農業への新規参入を検討している方/参入しはじめている方(研究開発者,新事業担当者)
  • 第一義的に重要な「植物の生理・生態」を知りたい方
  • 農業関連の最新技術(ハイテク&ローテク)に興味のある方
  • 既成のシステム導入ではなく,オリジナルに栽培システムを構築したい方
  • 生産だけでなく,農業の多面的な効用を知りたい方/経営に取り込みたい方
  • 農業の特例子会社を検討されている方
  • 農福連携(農業による福祉事業)を進めておられる方

 

担当講師

近畿大学 農学部 農業生産科学科 教授 博士(農学)

林 孝洋 氏

 

セミナープログラム(予定)

※受講申込者には、事前のご質問・お問い合わせを受け付けます。
以下項目内から特に聴きたい項目・気になる項目等をご指摘頂けましたら幸いです。

 

0. 先行企業の失敗から学ぶ
 0.1 失敗の共通点
 0.2 部分的最適化と全体的最適化:システム思考によるグランド・デザイン
 0.3 「高収益農業」という標語で見落とされる「高利益」
 0.4 第2の「機械化貧乏」
 0.5 農業の本質と不要な設備投資
 0.6 農業技術は多様であるべき:「画一・主流」の落とし穴
 0.7 Person-centered(人中心)の大切さ

 

1. CO2濃度の上昇が環境と農業に及ぼす影響
 1.1 豪雨と干ばつの局地化
 1.2 耕作適地の北上と西南暖地での施設園芸の限界
 1.3 高CO2が植物生理に及ぼす影響
 1.4 温暖化の収量・品質への影響
 1.5 それでも,日本の田畑は農業に向いている:その理由

 

2. フード・システム論に基づく営農の合理的戦略
 2.1 「Food System」という視座
 2.2 「Think globally, act locally」の大切さ
 2.3 食料の不均衡分配とフードロス
 2.4 Virtual waterとfood mileageの見える化
 2.5 中・長期的なPerspectiveと営農のGrand Design
 2.6 農業で最も大切なのは「水」の確保:ではどうするか

 

3. 日本農業の二律背反
 3.1 ICT農業vs.農福連携
 3.2 少品目大量生産vs.多品目少量生産
 3.3 市場出荷vs.サブスクリプション
 3.4 格差社会においては消費者(ターゲット)を明確に
 3.5 多様な農業で二律共創をめざす

 

4. 園芸栽培システムのコア技術と要素技術
 4.1 「生育」の本質とそれを踏まえた「栽培」
 4.2 栽培の素工程分解と全体的最適化
 4.3 コア技術
  4.3.1 肥料のテーラーメイド設計
  4.3.2 養液栽培
  4.3.3 茎葉の仕立て方と光照射技術
  4.3.4 立体栽培
 4.4 要素技術
  4.4.1 根域温度の制御
  4.4.2 根域制限による低樹高早期栽培
  4.4.3 移動式栽培:畝なし栽培,ハンギング栽培
  4.4.4 有機液肥
  4.4.5 ウルトラファインバブル(UFB):「実はその使い方、間違ってます」
  4.4.6 Non Brain-Based Controlによる栽培:その本質は?
  4.4.7 将来は「海洋農業」に向かう

 

5. 自社で作りたい「栽培品目」を決める:その品目に合ったシステムの独自構築
 5.1 既成のシステムによるマニュアル栽培が落とし穴
 5.2 オブジェクト指向で「作りたい野菜」を考える
 5.3 コア技術と要素技術を組み合わせてボトムアップ的に栽培システムを創る
 5.4 具体的な品目提案とその事業可能性
  5.4.1 健康志向の需要に答える高付加価値野菜
  5.4.2 医療用野菜:低リン・低カリウム・高亜鉛野菜
  5.4.3 根域制限による完熟果樹栽培
  5.4.4 レストラン御用達の甘くてエグみのないカブ・ビーツ
  5.4.5 機能性成分を多く含む塩生植物の栽培
  5.4.6 エディブルフラワー(食べられる花)の可能性

 

6. 農業の多様な効用:新たな農業ビジネス展開へ
 6.1 日光浴と運動が鬱を治す
 6.2 ユニバーサル農業なら誰もが農業をできる
 6.3 特例子会社による農業と園芸
 6.4 農業で従業員支援プログラム(EAP)
 6.5 複合観光農園(アグリタウン)による地域振興

 

7. 農業の新しい生産・販売形態『アンブレラ』
 7.1 コンセプトとグランド・デザイン
 7.2 システム(全体)である『アンブレラ』は2つのサブシステムから成る:生産部門と販売部門
 7.3 個人農家をLLC(合同会社)にする
 7.4 生産部門の構成員は個々のLLC:多品目少量生産を分担する
 7.5 販売部門の仕事は「買い手の確保」と高付加価値農産物の企画
 7.6 「農福連携」という社会的使命の実現
 7.7 積極的に儲け,利益を個々のLLCに,そして,その社員の障害者へ分配

 

<質疑応答・名刺交換・個別相談>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

技術セミナー検索


製造業向け技術者教育Eラーニングの講座一覧

 

技術系新入社員研修・新入社員教育サポート

 

在宅勤務対応型のオンライン研修

 

技術者教育の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育プログラム

資料ダウンロード

講師紹介

技術の超キホン

そうだったのか技術者用語

機械設計マスター

技術者べからず集

工場運営A to Z

生産技術のツボ

技術者のための法律講座

機械製図道場

製造業関連 展示会・イベント情報

公式Facebookページ

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売