研究開発部門と他部門の連携によるR&D成果の早期事業化とその仕組み作り【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2022/10/5(水)10:00~17:15 |
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担当講師 | 青山 敏明氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 66,000円(税込) |
★研究開発から事業化まで短期間でスムーズに進めるための秘策!
★縦割り、縄張り意識からいかに脱却し、協力関係を築き上げたか!!
研究開発部門と他部門の連携による
R&D成果の早期事業化とその仕組み作り
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
・研究成果の迅速な事業化のための部門間の壁を越えた協力体制の作り方
・デザイン思考による技術部門とマーケティング部門の融合
・R&D部門と知財部との連携によるR&Dテーマ発掘の効率化
・新規事業の開発で必要になる事業部門との連携
習得できる知識
・R&D部門と営業部門、工場部門、マーケティング部門、知財部門、事業部門との連携による早期事業化
担当講師
【第1部】大東カカオ(株) 研究開発センター 顧問 青山 敏明氏
【第2部】(株)野村総合研究所 フェロー 青嶋 稔氏
【第3部】本田技研工業(株) 知的財産・標準化統括部 標準化推進部 先進事業知財課 仲山 修司氏
【第4部】倉敷紡績(株) 常務執行役員 技術研究所長 八木 克眞氏
セミナープログラム(予定)
(10:00~11:30)
「研究成果の迅速な事業化のための部門間の壁を越えた協力体制の作り方」
大東カカオ(株) 青山 敏明氏
【講演項目】
1.異なる集団の壁
1.1 文化の違いによる考え方の違い
2.企業における代表的な部門の壁
2.1 営業部門、工場部門、R&D部門の考え方の違い
3.R&D運営における組織の考え方
4.R&D運営における人事異動の考え方
5.R&D遂行プロジェクト(PJ)チームを作れ
6.PJメンバーは全員選任であるべき
7.PJリーダーの選定と育成
8.PJリーダーに求められる資質と役割
9.PJ運営におけるチームワークの重要性
10.PJリーダーのメンバーへの寄り添い方
11.PJリーダーのコミュニケーション能力の必要
12.PJリーダーはマネジメントに徹するべき
13.部門間の良い人間関係を構築するためのポイント
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(12:15~13:45)
「デザイン思考による技術部門とマーケティング部門の融合」
(株)野村総合研究所 青嶋 稔氏
【講演項目】
1.市場環境に基づいた新規事業テーマの探索と事業化
1.1 市場環境に基づいた新規事業テーマの探索と事業化が必要となる背景
1.2 事業部門と横断した形での事業開発の必要性
2.デザイン思考によるR&D部門とマーケティング部門の融合
2.1 デザイン思考が必要となっている背景
2.2 デザイン思考によるR&Dとマーケティング連携事例
3.デザイン思考による事業開発の実現へ
3.1 なぜ、事業開発なのか?
4.求められる事業開発プロセス
4.1 製品づくりから事業を創るへ
5.必要となる企業経営の仕組み
5.1 人事評価
5.2 バックキャスティング型戦略策定
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(14:00~15:30)
「R&D部門と知財部との連携によるR&Dテーマ発掘の効率化」
本田技研工業(株) 仲山 修司氏
【講演項目】
1.Hondaのボトムアップ型の文化と“ワイガヤ”
1.1 Hondaのボトムアップ型の文化
1.2 Hondaの“ワイガヤ”とは
1.3 ワイガヤの難しさ
2.Honda知財部門の試み
2.1 Hondaの知財部門の特徴
2.2 知財部門が仕掛ける独自のアイディエーション理論
3.ワイガヤを行動科学で再構築 (YG Innovation Facilitator)
3.1 ワイガヤが問う本質とは
3.2 YG Innovation Facilitatorの基本的概念
3.3 体系的枠組み(行動科学に基づくワークショップ設計)
3.4 “ワイガヤ”の場をつくるファシリテータ
4.アイディア創出ワークショップによるR&Dテーマの発掘
4.1 ワークショップの目指すゴール
4.2 R&Dテーマにつながるワークショップ設計
4.3 ワークショップにおける知財部門の強み
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(15:45~17:15)
「新規事業の開発で必要になる事業部門との連携」
倉敷紡績(株) 八木 克眞氏
【講演項目】
1.はじめに(研究・開発部門と事業部門)
2.クラボウの会社紹介
3.新規事業の創出に向けて
3.1当社の研究・開発体制
3.2研究活動と開発活動の連携
3.3研究・開発と市場との接点
4.研究・開発部門への期待
4.1スタッフ部門とのコミュニケーション
4.2事業部門とのコミュニケーション
5.新規事業の創出活動
5.1新規事業の定義
5.2未来事業の開拓
5.3開発ロードマップに基づくテーマ管理
6.研究・開発部門と事業部門との連携
6.1研究・開発成果のスムーズな事業部移管
6.2研究・開発から事業活動への道のり
7.おわりに(変化への対応)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/10/5(水)10:00~17:15
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき66,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。