開発早期・後期での売上予測とデータベースによる薬価戦略【提携セミナー】
開発早期・後期での売上予測とデータベースによる薬価戦略【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2022/4/12(火)10:00~17:00 |
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担当講師 | 佐々木 岳 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 60,500円(税込) |
★ 製品価値の最大化につながる良い市場調査とは?-やらない方がいい市場調査もある
★ NDBオープンデータを用いた患者数の予測法
開発早期・後期での売上予測と
データベースによる薬価戦略
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- プライマリーリサーチの調査設計と実施
- 売上予測と市場性評価
- 開発早期の売上予測と薬価戦略
習得できる知識
- 製品価値の最大化につながる良い市場調査のノウハウ習得
- NDBオープンデータを用いた患者数の予測法の習得
担当講師
(株)シード・プランニング 専務執行役員 佐々木 岳 氏
クリエイティブ・スーティカル(株) 大西 佳恵 氏
セミナープログラム(予定)
<10:00~12:00>
【第1部】プライマリーリサーチの調査設計と実施
(株)シード・プランニング 佐々木 岳 氏
【講演趣旨】
新規市場における将来の新薬の売上を予測し、事業性評価を行うことは、未知の部分が大きい市場の将来予測へ繋がりますでは、そのプライマリーデータを得るには、どうすれば良いでしょうか。①では、リサーチツールを有効に活かし、製品価値を最大化する戦略立案を行うために、リサーチ担当者・市場調査会社から、企画提案力・分析力・インサイトを最大限引き出すために、マーケットリサーチの活用方法を狙いとしています。
【講演項目】
1.医薬品マーケティングについて
1.1 マーケティングとは?
1.2 医薬品にマーケティングが重要な理由
2.なぜマーケットリサーチを行なうのか?
2.1 なぜマーケットリサーチを行うのか?
2.2 やらない方がいい市場調査とは?
2.3 市場調査の種類
2.4 定性調査と定量調査 ? それぞれどういう場合に行うか?
3.マーケティング戦略立案のために、何を知る必要があるか?
3.1 マーケティング戦略策定のプロセス
3.2 マーケティングのSTP
3.3 ターゲット市場のマーケットランドスケープ
3.4 ターゲットとするカスタマーのニーズ
3.5 TPP/自社製品の市場性と課題
3.6 キーメッセージ・販促資材評価
3.7 上市-上市後KPIトラッキング
4.製品価値の最大化につながる良い市場調査とは? - 誰に、何を、どう訊くか?
4.1 調査設計に関する留意点:手法選択、サンプル設計・規模など
4.2 良い質問票(ディスカッションガイド・調査票)を作ってもらうために
4.3 定性調査のディスカッションガイドについて知っておいた方が良いこと
4.4 定量調査の調査票について知っておいた方が良いこと
5.調査会社との上手な付き合い方
5.1 企画書・見積をもらう調査会社の選び方、企画書の評価のポイント
5.2 社内マーケットインテリジェンス機能のポイント
【質疑応答】
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<12:45~14:45>
【第2部】プライマリーリサーチの結果に基づく売上予測と市場性評価への応用
(株)シード・プランニング 佐々木 岳 氏
【講演趣旨】
現在の市場実態、医療提供と患者インサイトを掘り起こし、将来に繋がる要素を考察。将来に向けた戦略、意思決定、見通しに基づく計画作成ができることを目指します。予測する市場の環境によって最適なプライマリー調査を企画設計し、将来の予測につながる結果とそれを裏付ける根拠をストーリーとして、どのように魅せるか、講演します。
【講演項目】
1.開発段階に行う市場性評価の難しさ
2.遠い将来の不確実性
3.売上予測のアルゴリズム
4.疾患の疫学的・人口学的特徴と人口構成の変化
5.売上予測と市場性評価のためのマーケットリサーチ
6.早期開発段階で行うリサーチ・後期開発段階で行うリサーチ
7.予測に必要な情報の整理
8.現在の市場ランドスケープ
9.将来想定されるマーケットイベントと市場ランドスケープ変化
10.開発品コンセプト・TPPへの評価
10.1 想定される治療対象患者像・治療アルゴリズム上の位置づけ
10.2 予想される治療対象患者割合
10.3薬価のインパクト
11.コンジョイント分析
12.マーケットリサーチ結果の解釈と売上予測への活用
13.リサーチ結果の解釈
14.売上予測モデルのための仮説設定・論理構築
15.幅を持たせたシナリオ分析
16.薬価設定とシェアによるシミュレーション
【質疑応答】
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<15:00~17:00>
【第3部】データに基づく開発早期の売上予測と薬価戦略
クリエイティブ・スーティカル(株) 大西 佳恵 氏
【講演趣旨】
臨床開発の計画やマーケットアクセス戦略にも重要という点から、既存の疫学・レセプトデータおよびNDBオープンデータ等。様々な情報を活用した患者数予測や、現行の薬価制度とマーケットアクセルを考慮した今後の薬価戦略を講演します。
【講演項目】
1. 患者数将来予測の重要性
2. 疫学文献や人口動態を用いた有病率・患者数の推計方法
2.1文献検索の方法
2.2文献情報の統合
2.3有病率・患者数推計
2.4人口動態を用いた将来予測方法
3.データベースを用いた患者数予測
3.1日本で使用可能なデータの種類と特徴
(疫学データ/医療データ:レセプト・薬局・病院/NDBオープンデータ)
3.2 NDBオープンデータによる患者数と売り上げ推計
3.3 売上予測における患者数推計の留意点
4.薬価制度と薬価戦略
4.1 医薬品承認から薬価収載まで
4.2 薬価算定の方法
4.3 医薬品と医療技術評価
4.4 マーケットアクセスを考慮した薬価戦略
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/4/12(火)10:00~17:00
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき60,500円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕
備考
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お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。