《米国の特許と技術から学ぶ》デジタル治療薬のコンセプトメイキング【提携セミナー】

AIを使った製薬企業の事業拡大セミナー

《米国の特許と技術から学ぶ》デジタル治療薬のコンセプトメイキング【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/6/6(月)10:00~16:00
担当講師

荒木 源徳 氏
吉川 典子 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 66,000円(税込)

★AI・ゲノムとのコラボレーションにより、デジタル治療薬は次のステージへ!
★米国におけるデジタル治療の最前線を学ぶ!
★準備、法対応、実際の運営、製造販売までカバーするコンセプトメイキングの重要ポイント

 

 

《米国の特許と技術から学ぶ》

デジタル治療薬のコンセプトメイキング

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

・ヘルスケア市場の動向
・米国特許法のデジタル医療技術保護
・特許事例
・コンセプトメイクの重要性・考え方

 

 

習得できる知識

・デジタル治療薬の法規制の知識・知見
・デジタル治療の開発時の知見

 

 

担当講師

①モルガン・ルイス&バッキアス外国法事務弁護士事務所 代表パートナー
荒木 源徳 氏

②NPO医工連携推進機構 吉川 典子 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

①米国における特許・ライフサイエンス・AIテクノロジー

【10:00-12:00】
モルガン・ルイス&バッキアス外国法事務弁護士事務所 代表パートナー
荒木 源徳 氏

【講座主旨】世界における人口増加と高齢化の進行を背景に、デジタル医療分野の一層の拡大が見込まれています。デジタル医療分野の企業にとって、開発する新技術について特許を取得できるか否かは極めて重要です。本セミナーでは、AIを含むデジタル医療技術について米国で特許を取得できるか否かについて、特許保護対象の原則に立ち戻って概観します。また、関連する判例や特許事例もご紹介させていただきます。

 

【講演項目】
1.ヘルスケア市場の動向
・世界的な医療需要の高まり
・米国におけるデジタル医療支出の高まり

 

2.米国特許によるデジタル医療技術の保護
・米国特許保護の対象についてのルール
法定のカテゴリーと司法上の例外
・USPTOガイドライン
①自然法則に関連する判例
②AIを利用したデジタル医療技術へのあてはめ

 

3.デジタル医療分野における特許事例
・Atomwise/TEMPUS/AstraZeneca/nove nordisk/
Mount Sinai

 

【略歴】
荒木源德氏(ジョージタウン大学 法務博士(JD)、東京オフィス)
ジャニス・ローガン氏(ジョージタウン大学 法務博士(JD)、ジョンズ・ホプキンス大学Ph.D.(医用生体工学)、DCオフィス)
ミン・パク氏(ジョージタウン大学 法務博士(JD)、東京大学Ph.D.(生物化学)、マギル大学修士(生物化学)、DCオフィス)

 

②デジタル治療とコンセプトメイキングの勘所

【13:00-16:00】
NPO医工連携推進機構 吉川 典子 氏

【講座主旨】デジタル医療はますます身近なものになりつつある中で、ロールプレイヤーの変化が起きています。デジタル治療が必要とされる背景を読み解くところからはじめ、医療ニーズなどをもとにコンセプトをどう導くかを解説します。また、デジタル治療製品やサービスを製造販売するにあたり、コンセプトをどう重要視するか、周辺事項も含めて解説、受講後は、コンセプトメイキングを行うことへのイメージ・重要性の認識・ポイントをつかめるようになります。

 

【講演項目】
1.デジタル治療と医療現場
・デジタル化の流れ
・効率化が必要な理由

 

2.医療のコンセプトメイクとは
・製品かサービスか
・医療ニーズといわれるもの
・医療のデザイン
・患者さん、担い手への眼差し
・価値観の変化

 

3.デジタル治療は特別なものか
・新しさとはどこにあるか:医療上の価値
・新しさとはどこにあるか:薬機法上の視点
・じっくり観察する
・デジタル医療に求められる配慮

 

4.コンセプトから製造販売へ
・コンセプトメイクはなぜ重要か
・製造販売へのプロセス1 準備
・製造販売へのプロセス2 法対応
・製造販売へのプロセス3 運営
・ピットフォール

 

5.患者参画型医療の時代にどう向き合うか
・行動変容を狙いとするときに
・評価指標を読み解く
・最近の動向

 

【講師略歴】大阪大学大学院薬学研究科博士前期課程にて生物学的人工肝臓をテーマに研究を行った後、製薬会社に入社し、開発企画実務を経験。兵庫県庁薬務課を皮切りに、保健衛生行政に携わる。政策研究などの経験も多い。医療機器センター調査部(PMDAの前身)にて、
審査行政に関与。先端医療振興財団にて、振興業務に従事の後、神戸大学大学院医学研究科にて、医療スタッフの目線とともにプロジェクト支援を実施。現在、各地の支援機関のサポートと、新規性の高いプロジェクトの事業化支援を進めている。医療のデザインに関しても、
鋭意活動を進めており、民俗学的なアプローチも実践中である。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/6/6(月)10:00~16:00

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

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