化粧品・医薬部外品の微生物制御【提携セミナー】

化粧品

化粧品・医薬部外品の微生物制御【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

大河 正樹 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

★化粧品・医薬部外品の微生物制御について、その全容を学ぶ!

★微生物汚染対策、微生物限度試験のポイントとは?

★カテゴリー別の防腐処方設計、保存効力試験のポイントとは?

 

化粧品・医薬部外品の微生物制御

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

化粧品及び医薬部外品(以下化粧品等)が微生物汚染を受ける機会は大きく二つあり、ひとつは製造時の汚染(一次汚染)、もうひとつは使用時の汚染(二次汚染)です。

 

使い終わるまで化粧品等の微生物学的品質を確保するためには、両方に対応していく必要がありますが、その方法は大きく異なり、前者は原料・人の管理を含めた製造工程の衛生管理、後者は適切な防腐処方設計が基本となります。

 

また、衛生管理状況を確認する方法としては微生物限度試験、防腐処方設計が適切かどうかを確認する方法として保存効力試験が一般的に行われていますが、微生物という生き物を扱うため、ちょっとした条件の違いで大きく結果が異なってしまう等、非常に難しい試験法であり、適切な方法で実施することが求められます。

 

本セミナーでは、これら全てについて、重要なポイント、注意が必要なポイントを解説していきます。4,000品にのぼる製品の防腐処方を設計した経験とISOの微生物試験法が議論された国際会議に日本代表として20回以上出席し、その設立に貢献した実績をもとに資料を作り上げました。皆さんの実力向上に役立つことができれば幸いです。

 

◆ 受講後、習得できること
・化粧品・医薬部外品で問題となる微生物についての知識
・化粧品・医薬部外品製造時の微生物汚染対策のポイント
・微生物限度試験法及び適切なデータを取得するために注意すべきポイント
・防腐処方設計の基礎理論及びカテゴリー別防腐処方設計方法
・保存効力試験法の原理と適切なデータを取得するために注意すべきポイント

 

担当講師

大河微生物研究所 大河 正樹 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.微生物の基礎

 

2.微生物制御の重要性

 

3.一次汚染対応
・微生物限度基準
・微生物限度試験法(生菌数、特定微生物、適合性確認、培地の性能試験)
・製造工程の微生物管理(原料、設備、作業環境、作業員)
・微生物汚染リスクと試験法の限界

 

4.二次汚染対応
・保存効力基準
・保存効力試験法の原理及び注意すべきポイント
・防腐処方設計の基礎理論
・防腐設計各論(含水製品、粉末固形製品、油性製品、防腐設計が不要なカテゴリー)

 

(質疑応答)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

については、こちらをご参照ください

 

受講料

未定

 

配布資料

配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

備考

当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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