複雑流体の基礎と挙動およびその流動解析手法【提携セミナー】

複雑流体の基礎と挙動およびその流動解析手法【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

山本 剛宏 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

複雑流体の基礎と挙動およびその流動解析手法

 

■粘弾性流体・粒子分散系・界面活性剤溶液など特異な挙動■
■流動の基礎、レオロジー特性、可視化・光学測定実験、数値シミュレーション■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

★ 複雑流体の流動現象、流動解析方法の基礎知識を養う!

 

セミナー趣旨

本講座では、複雑流体の流動に関連した工学問題に取り組むための導入として、複雑流体で見られる特異な流動現象の紹介から始め、複雑流体の流動解析に必要となる基礎的な事項を説明します。さらに、どのような流動解析方法があるのか、そして、何を調べることが重要なのかを知ることによって、複雑流体の流動解析の際に必要な基礎知識を習得することを目的とします。

 

<得られる知識・技術>

複雑流体の流動現象、流動解析方法などの、複雑流体を取り扱う際に必要となる基礎知識

 

担当講師

大阪電気通信大学 教授 山本 剛宏 氏

 

<経歴>
1991年 3月 大阪大学工学部 産業機械工学科 卒業
1991年 4月 大阪大学大学院 工学研究科 産業機械工学専攻博士前期課程 入学
1993年 3月 大阪大学大学院 工学研究科 産業機械工学専攻博士前期課程 修了
1999年 9月 学位取得(博士(工学),大阪大学)
1993年 4月 大阪大学助手(工学部)
2003年 8月 大阪大学助教授(大学院工学研究科)
2007年 4月 大阪大学准教授(大学院工学研究科)
(学校教育法改正に伴う職名変更による)
2016年 4月 大阪電気通信大学教授(工学部) 現在に至る
<専門>
複雑流体の流動,レオロジー
<受賞>
繊維機械学会賞 学術奨励賞,1999年
繊維機械学会賞 論文賞,2002年
繊維機械学会賞 学術賞,2004年
日本レオロジー学会 奨励賞,2006年
日本レオロジー学会 論文賞,2014年
IOP Outstanding Reviewer Award (Fluid Dynamics Research),2020年
<WebSite>
https://www.osakac.ac.jp/labs/tyamamot/

 

セミナープログラム(予定)

<プログラム>
第1部 複雑流体概論
1.複雑流体とは?
1.1 複雑流体の定義
1.2 複雑流体と非ニュートン流体
1.3 研究アプローチのトレンド遷移(非ニュートン流体から複雑流体へ)
1.4 内部変化構造からの解析の必要性

 

2.複雑流体の特異な挙動の紹介
2.1 高分子流体(粘弾性流体)、サスペンション(粒子分散系)、界面活性剤溶液などが示す特異な現象

 

第2部 複雑流体の流動解析
1.複雑流体の流動の基礎
1.1 レオロジー特性(非ニュートン粘性,粘弾性)
1.2 構成方程式の役割と重要性

 

2.実験で調べる
2.1 レオロジー測定
2.2 可視化実験、光学測定実験(流動複屈折測定、小角光散乱測定など)

 

3.数値シミュレーションで調べる
3.1 マクロ流動解析
3.2 ミクロシミュレーション

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

配布資料

製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開催日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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