工場・研究所の化学物質にまつわるリスク管理と労働安全衛生性の動き,その企業対応【提携セミナー】
開催日時 | 2022/5/18(水)10:30~16:30 |
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担当講師 | 小山 富士雄 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | - |
受講費 | 55,000円(税込) |
★化学物質を扱う作業員の疾病や負傷を予防するための現場対応とは?
★令和2年4月「特化則」の改正,令和4年1月「毒劇法」の改正などにも対応します!
工場・研究所の化学物質にまつわるリスク管理と
労働安全衛生性の動き,その企業対応
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
1.化学物質による事故災害事例 ~災害概要と原因,何が欠けていたか~
2.化学物質取扱に関する主な法規制及び最新の法規制改正内容の紹介
3.化学物質のリスク管理とその表示,万一の場合の対応
習得できる知識
・化学物質を扱う作業員の疾病や負傷を予防するための現場対応とはどういうものかのか?令和2年4月「特化則」の改正,令和4年1月「毒劇法」の改正などについても解説します。
担当講師
NPO法人 日本環境管理監査人協会 理事長 小山 富士雄 氏
(環境省・化学物質アドバイザー)
セミナープログラム(予定)
【講座の趣旨】
生産現場においては多種多様の化学物質を取扱い,その大半は不適切な取扱や万一の災害,想定外の事象発生時には労働災害,環境問題等々を引き起こす。化学物質に起因知る事故は重大な労働災害,工場の停止から会社の倒産,近隣への被害等,事業者だけの問題に留まらないことは,これまでの歴史が示している。 本講座では化学物質による災害事例,リスクを考慮した取扱の考え方,関係する各種法令とその対応 を紹介し,生産現場の化学物質に関する安全管理の向上に寄与する事を目的とする。
【セミナープログラム】
【第1部】 化学物質による事故災害事例 ~災害概要と原因,何が欠けていたか~
1.火災・爆発の事例
2.職場における作業者の労災事例
3.外部に流出して環境事故や地域住民に被害が出た事例
4.自然災害や新型コロナに関連しての事例
5.その他
【第2部】 化学物質取扱に関する主な法規制及び最新の法規制改正内容の紹介
1.労働安全衛生法,消防法,高圧ガス,毒劇物
2.特化則,毒劇物,その他最新の法規制改正内容の紹介と法対応への取り組みを含めて説明します。
3.廃棄物関連法,環境関連法,その他関係法令の紹介
4.法規制に対応しての現場管理のポイント
【第3部】 化学物質のリスク管理とその表示,万一の場合の対応
1.化学物質のリスク管理とリスクアセスメント,化学物質の内容表示
2.化学物質の安全管理のポイント
3.万一の場合に備えての対応,防災設備の設置と訓練事故発生時の対応
(救命救出,消火と拡大防止,住民対応,メディア対応)
4.その他
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/5/18(水)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
備考
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お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。