新人のための分析法バリデーション基礎講座【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/7/10(水)10:30~16:30 |
---|---|
担当講師 | 高橋 謙一 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 分析法バリデーションに不慣れな方を対象に、分析能パラメータ定義、評価方法および実施例について解説!
★ ICH-Q2新しいガイドラインについて要点を説明します!
新人のための分析法バリデーション基礎講座
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
これから医薬品等のCMC(Chemistry, Manufacturing, and Controls)関連業務に携わる方、分析法バリデーションに不慣れな方を対象に、医薬品の分析法について、バリデーションを行う際に検討が必要な分析能パラメータ(特異性、直線性、範囲、真度、精度(併行精度、室内再現精度)、検出限界、定量限界等)に関する定義、評価方法および実施例について解説いたします。
また、2023年11月にICH(International Council for Harmonization of Technical Requirements for Pharmaceuticals for Human Use(医薬品規制調和国際会議)の略称)で最終的に合意された分析法バリデーション(ICH-Q2)の新しいガイドラインについて要点を説明します。
習得できる知識
1.分析法バリデーション項目(分析能パラメータ)の定義
2.分析能パラメータの評価方法
3.分析法バリデーションの実施例
4.分析法バリデーションの基準値についての考え方
5.新しいICHガイドライン「分析法バリデーション」の要点
担当講師
(同)KMT Pharm. Consulting Japan CMC開発推進部 部長 高橋 謙一 氏
セミナープログラム(予定)
1.分析法バリデーションの基礎
1-1 分析法バリデーションとは
1-2 試験法の信頼性と分析法バリデーション
1-3 データのバラツキ(標準偏差、相対標準偏差)の算出方法
1-4 分析法バリデーションをいつ実施しますか?
1-5 日本薬局方の分析法バリデーション
1-6 ICHガイドラインの分析法バリデーション(Q2)
1-7 その他のガイドライン
2.分析法バリデーションの実施
2-1 検討すべき分析法バリデーションの項目(分析能パラメータ)
2-2 特異性
(1) 特異性とは
(2) 評価方法
2-3 直線性
(1) 直線性とは
(2) 評価方法
2-4 範囲
(1) 範囲とは
(2) 評価方法
2-5 真度
(1) 真度とは
(2) 評価方法
2-6 精度
(1) 精度とは
・併行精度
・室内再現精度
(2) 併行精度の評価方法
(3) 室内再現精度の評価方法
(4) 併行精度、室内再現精度および室間再現精度の関係
2-7 検出限界
(1) 検出限界とは
(2) 評価方法
2-8 定量限界
(1) 定量限界とは
(2) 評価方法
3.分析法バリデーションの実施例
3-1 LC分離に関する頑健性検討
3-2 確認試験
3-3 LCによる類縁物質(不純物)の定量
3-4 LCによる有効成分(含量)の定量
4.分析法バリデーションの基準値についての考え方
4-1 当局の見解
4-2 特異性
4-3 直線性
4-4 真度
4-5 併行精度
4-6 室内再現精度
5.新しいガイドライン・分析法バリデーション(ICH-Q2)の要点
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/7/10(水)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。