- 《大好評》LTspice設計実務シリーズ
LTspiceで学ぶシグナル・パワーインテグリティ設計・解析の基礎(セミナー)
2025/4/9(水)10:00~17:00
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今回は、電子回路のうち「デジタル回路」の前提知識について説明します。
目次
電子回路は、大きく「アナログ回路」と「デジタル回路」とに分けられます。
まず、「アナログ」、「デジタル」とはどういう意味でしょうか?
自然界にある光や熱(温度)、音などの情報は連続的な値で変化します。
この連続した値を「アナログ」と呼びます。
一方、「デジタル」とは、連続量をとびとびな値(離散的な数値)として表現することになります。
連続量を表すアナログと反対の概念といえるでしょう。
電子回路の場合、情報を電圧・電流などの物理量で表すのが「アナログ回路」、数字またはオン/オフ(1と0)などで表すのが「デジタル回路」といえるかと思います。
では、アナログ回路とデジタル回路について、それぞれの特徴(長所・短所)を見てみましょう。
それぞれ、上記のような長所・短所を考慮して、用途に応じた使い分けが必要です。
近年は、アナログ信号もデジタル化すると、ノイズ等に強くコンピュータで扱いやすくなるので、必要なところだけアナログ信号で扱い、あとはデジタル信号で処理することが多くなっています。
次回は、デジタル回路の基本的な論理回路について解説します。
(日本アイアール株式会社 特許調査部 E・N)