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機械工学
CAEの必須前提知識をやさしく解説《フロントローディング開発成功のカギ?》
「設計者CAE」とは、開発を推進する設計者自らが行うCAEのことです。 対して、専任者が行うCAEを「専任者CAE」と呼びます。 今回のコラムでは、CAEの全般について解説したいと思います。 コラムを読むこ …
生産技術・設備技術
《図面の改善点を厳選解説》手戻りや品質不良が発生しやすい定番ポイントを紹介
外注するに当たり調達担当者や生産管理者も、手戻りや品質不良を発生させないように図面の改善を検討することもあるでしょう。加工者や設計者と話し合いをするには、図面に関する基礎知識が必要です。 本記事では手戻りや …
輪郭度公差は曲線や曲面に使う幾何公差|線の輪郭度/面の輪郭度の使い方
幾何公差に関する前回の記事では、「振れ公差」の種類や特徴、使い方を説明しました。 今回は、主に曲線や曲面を規制する「輪郭度公差」について解説します。 1.輪郭度公差とは 「輪郭度公差」は、主に真っすぐでない …
振れ公差は回転部品に使う幾何公差|円周振れ/全振れの違いと使い方
前回の幾何公差に関する解説記事では、位置公差の種類や特徴、使い方を説明しました。 今回は、軸などの回転部品に使う「振れ公差」について解説します。 1.振れ公差とは? 「振れ公差」は、部品を回転させたときの振 …
位置公差は部品の位置を規制する幾何公差|位置度/同軸度,同心度/対称度の使い方
前回の幾何公差の解説では、部品の角度を規制する「姿勢公差」をご説明しました。 今回は、部品の位置を規制する「位置公差」について解説します。 1.位置公差(位置偏差)とは 形状公差や姿勢公差は、形や角度を規制 …
姿勢公差は部品の角度を規制する幾何公差|平行度/直角度/傾斜度の使い方
前回の幾何公差に関する解説記事では、形状公差の種類や特徴、使い方を説明しました。 今回は、部品の角度を規制する「姿勢公差」について解説します。 部品に対して平行性や直角性などの要求がある場合は、この姿勢公差 …
形状公差は部品の形そのものを規制する幾何公差|真直度/平面度/真円度/円筒度の使い方
前回は幾何公差の意味や種類、サイズ公差との違いなどについて説明しました。 今回は、幾何公差の一種である「形状公差」を解説します。 部品の機能を左右する、重要かつ基本的な特性ですので、ぜひ学んでみてください。 …
幾何公差とは?設計初心者に役立つ基礎知識を解説
「幾何公差って何? サイズ公差とはどう違うの?」 「幾何公差って重要? 覚えるべき?」 今回のコラムでは、上記の疑問に答えていきます。 幾何公差にはとっつきにくいイメージがあるので、理解するのが難しそうに感 …
シール部材を用いないシール?《金属部品の締め付けによるシール方法のポイント》
液体をシール(液密)する方法としては、Oリングのようなゴム材をはさむもの、銅ガスケットのような金属板をはさむものなどのようにシールのための部材を用いるものがありますが、シール部材を用いずに、金属部品同士を締 …
品質管理
硬さ測定の主な種類・原理のまとめ [HB/HV/HR/HS]
機械部品において、強度の管理や熱処理の確認、あるいはゴムシール材の場合のようにシーリングのための緊迫力を管理するために、硬さ(硬度)を検査規格値として設定します。 今回のコラムでは、硬さの単位の中で機械設計 …
技術者育成・社員教育
これからの機械系技術者が生き残るために必要なスキル 10選
機械系技術者は製品設計や、試作品を評価する仕事が多いです。 また、製品の企画提案、研究開発や、生産準備などを担当することもあり、幅広い知識とスキルが必要です。 将来的に機械系技術者としての価値を高めるために …
【CFD 流体解析を学ぶ】軸流ファンを使った系でCFD解析をするまでの準備の流れと前提理論を解説!
ポンプや送風機など、水や空気を扱う機械を「流体機械」といいます。 流体機械は、上下水道設備、灌漑、河川排水、ビルの空調設備、各種工業プラント、発電プラントなどに幅広く活躍しています。 最近では、パソコンなど …
CFD(Computational Fluid Dynamics)ってどんなもの?《実例でわかりやすく解説》
製造業の現場でもDXが叫ばれる昨今、皆さまは設計にどのようにコンピューターシミュレーションを取り入れていらっしゃいますか? シミュレーションは、高い性能のソフトもPCの能力向上で気軽に使えるようになった分、 …
【CFD 流体解析を学ぶ】軸流ファンの基本を理解してCFDを徹底活用!
近年、PCの高スペック化に伴い、装置内部の流体の流れをコンピュータで解析する「CFD」(Computational Fluid Dynamics、数値流体力学)が手軽に行えるようになってきました。 このペー …
【機械設計マスターへの道】軸継手(カップリング)の種類と特徴、保守のポイント
「軸継手」(Shaft Coupling)は回転機械において、モーターやエンジンなどの原動機と被動機とを連結し、回転トルクを伝達するための機械要素です。「カップリング」や「ジョイント」とも呼ばれます。 軸継 …
表面処理
合金鋼(SCM材)の熱処理設計《重要ポイント厳選解説》
機械部品に用いられる鉄系の材料において、特に高機能部品に用いられる合金鋼の熱処理設計手法について説明したいと思います。 合金鋼として代表的なクロムモリブデン鋼(JIS記号SCM、Steelに Chromiu …
【機械設計マスターへの道】衝撃荷重と材料の強度を考える(衝撃応力の計算、シャルピー衝撃試験)
今回は、物体が落下して他の物体に衝突するときなどのように、極短時間に加わる「衝撃荷重」によって生じる衝撃応力と材料の強度について考えてみたいと思います。 1.ひずみエネルギー、最大弾性ひずみエネルギー 断面 …
【機械設計マスターへの道】次元解析のやり方とΠ定理(ポンプの模型試験の例で理解する)
当連載の前回のコラム[模型実験・模型試験に必要な「相似則」と「無次元数」の知識を整理]において、ポンプの模型試験を行うときは、幾何学的相似性と運動学的相似性を満足することで力学的相似性をも満足することができ …
【機械設計マスターへの道】模型実験・模型試験に必要な「相似則」と「無次元数」の知識を整理
大型の船舶、あるいは大型のポンプ、水車などの流体機械で、実機を用いて工場性能試験を行うことが現実的ではない場合、小型の模型を作って性能試験を行い、実機性能に換算して評価することが行われます。 今回のコラムで …
【機械設計マスターへの道】骨組構造「トラス」と「ラーメン」を理解する(構造力学の基礎知識)
今回は、構造力学に出てくるトラスとラーメンについて考えてみます。 1.骨組み構造と支点 複数本の直線状の部材の端部を連結して、荷重を安全に支え得るようにしたものを「骨組構造」といいます。 部材端部の連結点「 …
【機械設計マスターへの道】薄肉円筒胴と薄肉球形胴の強度計算(必要肉厚)
今回は、ガスや液体を貯留し内面に大気圧より高い圧力を受ける圧力容器について、薄肉円筒胴と薄肉球形胴の強度(必要最小肉厚)について考えてみます。 1.薄肉円筒胴 円筒胴の内径をDi、胴の厚さをt …
Roll To Roll 実務者セミナー in秋葉原[塗工可能な膜厚と速度のザックリ見積スキル編]
開催日時 2024/11/1(金)13:00~17:00
コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
開催日時 2024/11/29(金)13:00-16:30
アナログ・デジタル混在回路の基礎と設計手法(セミナー)
開催日時 2024/11/1(金)10:00~16:00
《初心者向け》やさしい図面の書き方 最新JIS製図と図解力完成(セミナー)
開催日時 2024/11/12(火) 10:00-17:00
設計目線で見る部品加工基礎講座【切削・研削・板金1日コース】(セミナー)
開催日時 【10月期】2024/10/22(火)10:00~17:00
知識ゼロでも大丈夫!はじめての図面の読み方(セミナー)
開催日時 【10月期】2024/10/21(月)10:00~17:00
スパッタリング薄膜の特性制御と品質・生産性トラブル対策(セミナー)
開催日時 2024/10/18(金)10:00~16:00
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売