GMP査察/監査の受け方・行い方《行政は、どこを見て・何を・なぜ調べる?QAは、どう準備する?》【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2021/3/23(月)10:00~17:00 |
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担当講師 | 新井 一彦 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★改正GMP省令におけるQC/QAのポイント と 書面監査・現場監査の着眼点
★製造委託先の管理(監査)&今度の行政査察動向を受け、より良いチェックリストを作る
GMP査察/監査の受け方・行い方
《行政は、どこを見て・何を・なぜ調べる? QAは、どう準備する?》
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- 改正GMP省令におけるQC/QAのポイント と 書面監査・現場監査の着眼点
- 製造委託先の管理(監査)&今度の行政査察動向を受け、より良いチェックリストを作る
習得できる知識
- 改正GMP省令による監査のポイントがわかる
- 製造委託先の管理・監査の能力が向上
担当講師
C&J 代表 新井 一彦 氏
セミナープログラム(予定)
【講演趣旨】
本セミナーでは、GMPがなぜ必要なのか。GMP適合性調査を行う立場・受ける立場の両方の視点から、その概念や背景といったポイントを整理します。そして、QA担当者が更にGMPの理解レベルの向上を目指すために、QA体制の構築とQA業務に どのように取り組むべきかを解説します。QA部門(工場、本社)に配属になった方は、初級教育を受け、実務経験を経ると、様々なGMP責任者の責務を負うことになるのではないでしょうか。また、製造業では、自社工場のGMP推進や教育、行政によるGMP適合性調査への対応を任されることになります。製造販売業では、GQPの観点から承認品目の製造所(原薬を含む)の製造管理・品質管理が適切であるか確認し、「GMP適合」を取得させる必要があります。その背景にある日本が、2014年7月にPIC/Sに加盟以降、 押し寄せているグローバルGMP。また2021年8月1日に改正GMP省令が施行され、品質保証(QA)部門の設置やその業務について規定され、益々多様化することになったQA部門の業務などに、しっかりと適応した内容のセミナーになります。
【講演項目】
<GMP適合性調査を受ける立場も行なう立場も>
1.不正製造(GMP違反)問題から学ぶべきこと
1.1 記録の改ざん、隠ぺいの悪例
1.2 行政の対応
1.3 最近の不適切事例
1.4 最近の不正製造問題(GMP違反)により行政査察はどう変わるのか?
1.4.1 無通告立入検査の徹底強化
1.4.2 行政による査察手法の見直し(Data Integrity)
2.薬機法改正/GMP省令改正
2.1 GMPの潮流
2.2 薬機法改正からGMP省令改正まで
2.3 薬機法改正のポイント(GMP/GQP関連)
2.4 GMP省令改正のポイント
2.4.1 品質保証(QA) の業務とは
2.4.2 改正GMP省令におけるQC/QAの兼務に関する考え方
2.4.3 品質保証(QA) の業務を整理すると
2.4.4 QA職員に対する教育訓練と教育効果の評価
2.5 GQP省令のポイント
2.6 製造業と製造販売業の連携
<GMP適合性調査を受ける立場>
3.GMP適合性調査とは
(「孫氏の兵法」を知っていますか?)
4.行政の行なうGMP適合性調査
4.1 法的要件と目的
4.2 GMP適合性調査の調査権者
4.3 実地調査と書面調査
5.都道府県によるGMP適合性調査実施例
5.1 山口県によるGMP適合性調査
5.2 その他の都道府県
6.PMDAによるGMP適合性調査実施例
(海外製造所が受ける場合を想定して)
6.1 PMDAの調査方針
6.2 実地調査の日程(標準)
6.3 PMDAの指摘事例
6.4 気になる自主回収
6.5 PMDA調査員の着眼点
<GMP適合性調査を行なう立場>
7.GMPのとらえ方
(キーマンはどう考えているか)
8.GMPの概念とは?
9.監査とは
9.1 GMP監査の種類と手順書
9.2 GMP監査の立案と調整
9.3 監査員認定
9.4 書面監査の着眼点
9.5 現場監査の着眼点
~どこを見て、何を尋ねるか、それは何故か~
9.6 異物/防虫対策の確認
9.7 防虫対策の確認
9.8 製造支援設備
9.9 秤量からバルク製造までの工程の確認
9.10 監査報告書の作成
9.11 監査フォローアップ
9.12 より良いチェックリストとは?
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021/3/23(月)10:00~17:00
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
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お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。