化粧品OEM/ODMにおける品質管理・保証/PQSの考え方【提携セミナー】

GMP GQP_QA教育訓練

化粧品OEM/ODMにおける品質管理・保証/PQSの考え方【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【LIVE配信】2024/1/30(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/2/8(木) まで受付(配信期間:2/8~2/22)
担当講師

深澤 宏 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-mail案内登録価格:52,250円

化粧品OEM/ODMにおける

品質管理・保証/PQSの考え方

 

≪工場監査用のチェックリストの作成方法≫

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 

本セミナーでは化粧品OEM,ODMにおける
品質管理・品質保証(PQS)の考えに基づいた「製造所管理」全般について学ぶ

 

・化粧品の開発段階,製造段階,上市段階における取組手順
・「品質監査」の有効性に着目して,監査手順や指摘事項
・化粧品の品質保証(PQS)における、業務改善や未然防止(リスクマネジメント)

 

【Live配信受講者特典のご案内】

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

 

セミナー趣旨

1.薬事法の一部改正(平成17年4月施行)を受けて,厚生労働省令第136号として「医薬部外品・化粧品の品質管理の基準(GQP省令)」が発布された
2.化粧品GMPは業界標準から国際標準(ISO-22716)が業界推奨となった
3.薬機法の一部改正(令和3年8月施行)を受けて,製造業者・製販業者に対して「法令順守体制の構築」が求められた
4.本セミナーでは化粧品OEM,ODMにおける品質管理・品質保証(PQS)の考え方について学ぶ
5.化粧品の開発段階,製造段階,上市段階における取組手順を理解する
6.化粧品の品質保証(PQS)として,業務改善や未然防止(リスクマネジメント・失敗学)等について議論したい

 

【得られる知識】

  • 化粧品GMP(旧技術情報からISO22716への変遷)
  • 化粧品の品質保証(設計品質・製造品質・市場品質の確保と管理)
  • 化粧品の品質保証に重要なポイント(QbDの考え方・DEの手法・QEの手法・SQCの活用)
  • 失敗学を活用した未然防止対策

 

担当講師

(株)ウテナ 技術顧問
深澤 宏氏

 

1977年コーセー入社
1992年アルビオン転籍
2018年ウテナ入社
2023年ウテナ技術顧問
現在に至る

【主なご業務/専門】
1.ISO-9001マネジメントシステム管理責任者
2.社内ERP更新プロジェクト責任者
3.ISO-22716社内プロジェクト責任者
4.社内微生物汚染防止プロジェクト主導
5.薬機法品質保証責任者→総括製造販売責任者

【業界での関連活動】
1.日本品質管理学会(会員)
2.品質工学会(代議員)
3.粧工会会員(常任理事会委員,流通委員会委員)
4.QEF(品質工学フォーラム)埼玉顧問
5.日本技術士会(会員)
6.化粧品公正取引協議会(規約委員会委員)

 

セミナープログラム(予定)

1. 日本の製造業と化粧品製造業の実態
1.1 日本の製造業の衰退
1.2 化粧品GMPとGQPの関係(守備範囲)
1.3 製・販分離の弊害
1.4 化粧品GQPの効果的運用

2. 化粧品GMP概論
2.1 GMPの基礎
2.2 化粧品GMPの変遷
2.3 ISO-22716(化粧品GMP)の概要
2.4 ISO-22716(化粧品GMP)の認証制度
2.5 GMPの運営方法
2.6 包装・表示・保管、輸入化粧品のバッチ、保管サンプル、製品標準書について

3.化粧品の新製品開発
3.1 医薬品(化粧品)の性能・品質と設計
3.2 設計から生産への移行
3.3 化粧品の置かれている環境
3.4 新製品開発の役割
3.5 OEM/ODM企業と製販業者の関係

4.化粧品の品質管理
-変化に気付く統計学-
4.1 分ければ分かる
-QC7つ道具の活用-
-原因系の特性値で層別することで,原因の絞り込みが出来る-
4.2 品質とばらつき
-公差は同じでも背景にある分布が異なればばらつきは異なる-
―米国ソニーと日本ソニーの品質の違い-
4.3 損失関数の話
-品質をコストとして考えよう-
-目標値から離れるほど品質が2次関数的に悪化する-
4.4 許容差って何(検査規格の決め方)
-機能限界,管理限界,安全係数の考え方を用いて,合理的な検査規格を設計する-
4.5 正常か異常化の判別(オンラインフィードバック制御)
-ランダムウオークを基本にデータ毎に管理限界内,限界外を判別して,合理的なオンライン管理を実現する-
4.6 トレンド分析
-0点比例式を用いて,有効成分の経時変化を予測する-
4.7 因果関係の強さ解析(寄与率の計算)
-各変動を分解して,夫々の寄与率から因果関係の強さを割り出す-

5. 化粧品の品質保証
5.0 ICH Qトリオの考え方
5.1 製剤開発に関するガイドライン(ICH Q8)
-QbDを用いた設計開発モデル-
5.2 品質リスクマネジメント(ICH-Q9)
-QRMを用いた未然防止モデル-
5.3 品質マネジメントシステム(ICH-Q10)
-PQSを用いた継続改善モデル-
-製品照査報告書,マネジメントレビューの有効活用-
5.4 リスクへの対応
5.5 ハインリッヒの法則
5.6 変更管理の重要性
-実例を用いて課題演習を行う-
5.7 GMPの限界
5.8 ヒューマンエラーの防止策
5.9 攻めの品質保証(失敗学の活用)
-具体的な取り組み事例を用いて学習する-
5.10 技術者の心得と社会の役割
5.11 リスクマネジメントの難しさ

 

□ 質疑応答 □

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2024/1/30(火) 10:30~16:30

【アーカイブ配信受講】 2024/2/8(木) まで受付(配信期間:2/8~2/22)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

【一般受講】本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料

2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン】希望と明記してください。
※他の割引は併用できません。

 

※お申込後、セミナー主催者(サイエンステクノロジー社)がS&T会員登録をさせて頂きます。
(S&T会員登録はセミナー受講に必要な登録であり、E-mail案内登録とは異なります。)

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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