癒着防止材の各種外科での選択・使用法と今後求められる製品像【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2024/6/13(木)10:00~16:00 |
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担当講師 | 内藤 正規 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 60,500円(税込) |
★ 理想的な癒着防止剤の今後の開発・研究に役立つ情報を提供!
★ 外科医の目線から臨床使用できる癒着防止材の欠点・利点に関して解説!
癒着防止材の各種外科での選択・使用法と
今後求められる製品像
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
臨床使用できる癒着防止材の特徴と使用経験を中心に、今後、外科医(消火器、産婦人科、泌尿器科、小児科)が求める癒着防止材について説明する。
習得できる知識
・実臨床で用いられている様々な癒着防止剤の特長と問題点を提起
・様々な癒着防止剤の各外科特有の欠点・利点
・理想的な癒着防止剤の開発・研究に役立つ情報
担当講師
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器・一般外科 部長・准教授 内藤 正規 氏
昭和大学病院 産婦人科学講座 准教授 石川 哲也 氏
鳥取県済生会境港総合病院 泌尿器科部長 眞砂 俊彦 氏
鹿児島大学学術研究院医歯学域医学系小児外科学分野 特任助教 村上 雅一 氏
セミナープログラム(予定)
(10:00~11:10)
1.消化器外科手術における癒着防止材 ~その特徴と使用経験~
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器・一般外科 部長・准教授 内藤 正規 氏
1.腹腔内癒着について
1)腹膜の創傷治癒機転について
2)腹腔内癒着の機序について
2.なぜ癒着性腸閉塞になるのか
3.現在使用できる癒着防止材の特徴と使用経験
1)製造販売承認されている癒着防止材の特徴
2)各製品の実臨床における使用経験(動画含む)
4.消化器外科医が求める癒着防止材
【質疑応答】
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(11:20~12:30)
2.産科婦人科手術における各種癒着防止材の選択と使用
昭和大学病院 産婦人科学講座 准教授 石川 哲也 氏
1.産婦人科領域の手術内容
・産科:妊娠中-卵巣嚢腫、子宮筋腫、急性腹症
分娩時-帝王切開
・婦人科:良性腫瘍、悪性腫瘍
・骨盤臓器脱
・手術方法:開腹手術、腟式手術、腹腔鏡下手術、子宮鏡手下術
2.癒着防止法の実際と癒着防止材の使用方法・使い分け
・臓器別(卵巣、卵管、子宮)
・疾患別(腫瘍、炎症)
・術式別
3.求められる癒着防止材
産婦人科領域の特殊性をふまえて など
【質疑応答】
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(13:30~14:40)
3.泌尿器科手術における癒着防止材の適切な使用及び応用とその有効性
鳥取県済生会境港総合病院 泌尿器科部長 眞砂 俊彦 氏
1.一般外科及び泌尿器手術の変遷と現況
2.基本的な内視鏡及びロボット手術手技について
3.手術における癒着防止材の使用法と工夫点
・開腹手術における癒着防止法の実際
・内視鏡及びロボット手術における癒着防止法の実際
4.癒着防止剤の応用と有効性の検討
5.泌尿器科領域において使用される癒着防止材と今後の課題
【質疑応答】
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(14:50~16:00)
4.小児腹腔鏡手術における癒着防止材の選択と使用法
鹿児島大学学術研究院医歯学域医学系小児外科学分野 特任助教 村上 雅一 氏
1.小児外科領域の腹腔鏡手術
・上部消化管:噴門形成、脾固定
・下部消化管:鎖肛、腫瘍切除、重複腸管
・肝胆膵:先天性胆道拡張症、膵腫瘍切除
・泌尿生殖器:尿膜管遺残
2.癒着防止法の実際と癒着防止材の欠点・利点使用方法・使い分け
・スプレータイプ(アドスプレー)
・シートタイプ(インターシード)
・フィルムタイプ(テナリーフ)
3.求められる癒着防止材
小児外科領域の特殊性をふまえて
【質疑応答】
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公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/6/13(木)10:00~16:00
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき60,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。