ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術
【LIVE配信】2024/5/21(火) 10:00~16:00 , 【アーカイブ配信】5/22~5/31 (何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 桜井 誠人 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★様々な分野で登場する「ぬれ性」を1日速習!
★各種材料表面における親水、撥水、撥油、防汚、防曇性付与技術に取り組んでいる方!
その他、表面処理、表面改質に従事している方におススメのセミナーです!
≪親水・撥水から超親水撥水のコントロール・維持まで≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
撥水性は一昔前までは防水性に関連する技術であったが、近年では、電池、燃料電池、インクジェットノズル、再生医工学および微小重力場における流体現象など、その進展状況には目を見張るものがある。ここでは親水性、撥水性の基礎から応用まで実例を交えて紹介する。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆キーワード
親水性、撥水性、ぬれ性、表面張力、接触角、マランゴニ効果
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発部門
第二研究ユニット 研究領域主幹 博士(工学) 桜井誠人 氏
1.ぬれ性、表面張力に関する基礎知識と測定方法
1.1 はじめに
1.2 静的接触角とその測定方法
1.3 動的接触角とその測定方法
1.4 繊維の撥水性評価方法
1.5 固体表面の撥水性評価方法
1.6 表面張力とその測定方法
1.7 表面粗さの評価方法
1.8 接着性
2.親水性・撥水性発現の原理
2.1 なぜ超親水・超撥水現象がおこるのか
2.2 親水性・撥水性の向上に役立つ因子
3.ぬれ性の制御方法
3.1 前処理および洗浄
ピラニア洗浄、RCA洗浄、超臨界洗浄、UV照射、プラズマ照射
3.2 化学的表面改質を利用したぬれ性制御
シランカップリング
3.3 表面ラフネスを利用したぬれ性制御
Wenzelの式、フラクタル表面
3.4 表面へのぬれ性パターン付与方法
4.撥水技術の現状と将来動向
4.1 撥水性が要求される用途
防雪・防氷、繊維、燃料電池など
4.2 フッ素系撥水材料
4.3 シリコーン系撥水材料
4.4 素材別処理技術の動向
5.親水技術の現状と将来動向
5.1 親水性が要求される用途
セルフクリーニング、防曇など
5.2 光触媒酸化チタンコーティング
5.3 プラズマ処理
6.親水性・疎水性の制御および表面ぬれと流れの関係
6.1 温度官能性高分子イソプロピルアクリルアミド
6.2 マランゴニ効果
6.3 ぬれ広がり、ぬれ上がりとマランゴニ効果
6.4 マランゴニ対流を利用した駆動源
<質疑応答>
未定
未定
未定
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