親水・撥水・吸水技術の基礎からPFASフリー技術の最新動向と具体的事例
2024/4/24(水) 13:00-17:00 ※途中、小休憩を挟みます。
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/4/21(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 天神林 瑞樹 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
○様々なシーンで活用される超撥水・超撥油・超親水技術を、最前線でご活躍中の講師が詳解!
○総合的な技術知識はもちろん、透明性との両立、
耐久性向上といった直面しがちな課題と解決策についてもお話します。
《ぬれ性等の基礎、種々の表面修飾・制御技術、評価》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
液体の濡(ぬ)れ方を制御することで超撥水・超親水性の表面を開発できる。
本セミナーでは以下の3点を詳述する。
1. 濡(ぬ)れ現象の基礎知識と正しい評価方法
2. 超撥水(油)・超親水性表面の設計方法とその課題、応用例
3. 超撥水(油)・超親水性表面の開発動向と国内外の先端研究の紹介
これらを、最前線で本トピックに取り組む現場の研究者から学ぶことができます。
◆受講後、習得できること
超撥水・超親水性表面の基礎から材料開発、実用化の課題、先端研究に関する知識を幅広く取得できます。
◆受講対象者
本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
●過去セミナーに参加された受講者の声(一例):
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 独立研究者
天神林 瑞樹 先生
1.濡(ぬ)れ現象の基礎知識と評価方法
1.1 表面張力
1.2 Laplace圧
1.3 拡張係数
1.4 Zismanの経験則
1.5 Youngの式と接触角
1.6 接触角の測定方法
1.7 表面張力と重力
1.8 三重接触線
1.9 動的接触角
1.10 JohnsonとDettreの実験
1.11 液滴の付着を防ぐために
2.超撥水(油)・超親水性表面の設計方法
2.1 Wenzelのモデル
2.2 Cassie-Baxterのモデル
2.3 撥水表面と親水表面のモデル
2.4 撥水と親水のしきい値
2.5 超撥水表面の設計
2.6 自然界に存在する超撥水表面
2.7 ピン止め現象とリエントラント構造
2.8 超撥油表面の設計
2.9 超撥水(油)表面の評価方法
3.超撥水(油)・超親水性表面の開発手法と課題
3.1 超撥水(油)・超親水化プロセス
1)表面修飾・表面改質技術の紹介
2)表面構造制御技術の紹介
3.2 超撥水(油)・超親水性表面の課題
1)超撥水(油)性・超親水性が損なわれる要因
2)透明性との両立
3)耐久性の向上
3.3 超撥水(油)・超親水性表面の応用事例
3.4 国内外の最先端研究紹介
<質疑応答>
2023年4月21日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。