高分子材料のトライボロジー:トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで
【LIVE配信】2024/5/13(月) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】5/14(火)~5/21(火) (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 佐々木 信也 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
複雑で掴みどころがないトライボロジーを基礎から解説
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
機械システムにおけるトライボロジー要素の特性改善のための方策を応用例を交えてわかりやすく解説
特に表面改質技術、バイオミメティックス、ソフトマター材料の展開など最新動向について紹介します
トライボロジー現象は、大変複雑でつかみ所がないように思われがちです。しかし、基礎メカニズムを理解することで、どのような性能改善が可能か?また、そのためにはどのような方策があるのか?さらに、改善効果をどのように評価すれば良いのか?ということが整理できるようになります。また、潤滑関連のメンテナンスにおいても、原理を知ることによってどのような点に注意しなければならないか?ということも明らかになります。
機械システムにおけるトライボロジー要素の特性改善のための方策を、基礎メカニズムに則り、応用例を交えてわかりやすく解説します。特に、表面テクスチャリングなどの表面改質技術、バイオミメティックス、ソフトマター材料の展開など,最新動向について紹介します。
得られる知識
受講対象
トライボロジーの技術課題に初めて取り組むかたから、ある程度の実務経験のある方まで
東京理科大学 工学部機械工学科 教授 佐々木 信也 氏
1.トライボロジーの基礎
1.1 トライボロジーとは
1.2 固体表面と接触
1.3 摩擦のメカニズム
1.4 摩耗のメカニズム
1.5 潤滑のメカニズム
1.6 潤滑剤
1.7 トライボマテリアル
2.しゅう動表面の創製
2.1 表面改質の概論
2.2 技術動向と具体例
2.2.1 コーティング(ダイヤモンドライクカーボン)
2.2.2 表面テクスチャリング
2.2.3 3Dプリンタによる機能性表面の創製
2.2.4 ソフトマター
3.トライボロジー表面の評価方法
3.1 表面性状評価
3.2 表面の機械的特性評価
3.2.1 硬さとヤング率
3.2.2 密着性
3.3 摩擦・摩耗の試験方法
3.3.1 トライボロジー試験の基礎
3.3.2 標準試験方法
3.3.3 用途に応じた試験機の選択と開発
3.4 トライボ表面の機器分析
4.講義のまとめ
5.質疑応答
6.個別相談
未定
未定
未定
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※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
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