半導体封止材の設計・開発とその技術および市場動向【提携セミナー】

半導体封止材の設計・開発とその技術および市場動向【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

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開催日時 【Live配信】 2023/10/31(火)13:00~16:30 , 【アーカイブ配信】 2023/11/8(水)まで受付(視聴期間:11/8~11/21)
担当講師

野村 和宏 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

半導体封止材の設計・開発とその技術および市場動向

 

~次世代の半導体パッケージと封止材のトレンドをふまえて~

 

■半導体封止材の市場動向、技術動向■

■エポキシ樹脂の変性技術■

■半導体パッケージの技術動向■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 

パワーデバイス封止材における耐熱性、放熱特性、封止材全体への低温硬化、、、
高周波用途での低誘電正接封止材の開発と高周波用途への対応、、、
2つの大きな半導体封止材のトレンドをふまえながら、エポキシ樹脂の変性を中心とした設計技術を解説
パワーデバイス用、低温硬化プロセス、ワイヤータイプ、フリップチップタイプ、高周波対応、、、
基本的なパッケージ構造、封止法と樹脂設計、評価法へと展開

 

セミナー趣旨

現在の半導体封止材のトレンドは大きく分けて2つにある。1つはCO2削減のための省電力化と高速通信のための高周波への対応である。省電力に関してはパワーデバイスへのSiCやGaNのようなWBGの採用によって封止材へのさらなる耐熱性要求や放熱特性への対応であり、封止材全体への低温硬化の要求であったりする。高周波への対応では低誘電正接封止材の開発と高周波用途に対して採用が期待されているFOWLP/PLPなどのパッケージに対する封止材の開発である。これらの技術に対してエポキシ樹脂の変性を中心として設計としてのトレンドを解説する。さらにCO2削減に関しては半導体封止材に限ったトレンドではないがバイオマス材料の開発も活発化しているので、そのあたりの開発状況についても触れる事とする。

 

得られる知識

  • 半導体封止材の市場動向、技術動向
  • エポキシ樹脂の変性技術
  • 半導体パッケージの技術動向

 

キーワード

:エポキシ樹脂 高耐熱 高熱伝導 低温硬化 高周波 低誘電正接 バイオマス

 

担当講師

NBリサーチ 代表 野村 和宏 氏 ※元ナガセケムテックス(株)

 

セミナープログラム(予定)

1.CO2削減のための施策
1.1 CO2削減の現状
1.2 CO2排出量の現状
1.3 省電力のために必要な技術
1.3.1 電力ロスの低減
1.3.2 低エネルギープロセス

 

2.パワーデバイス用封止材
2.1 パワーデバイス封止材の市場動向
2.2 パワーデバイスの種類と役割
2.3 WBG(SiC GaN)への移行
2.4 WBG用封止材の要求特性
2.4.1 エポキシ変性について
2.4.2 超高耐熱エポキシ樹脂の設計
2.4.3 難燃エポキシ樹脂の設計
2.4.4 熱伝導エポキシ樹脂の設計
2.5 パワーデバイス用封止材の評価
2.5.1 耐熱性(短期、長期)
2.5.2 熱伝導性
2.5.3 難燃性

 

3.低温硬化プロセス
3.1 低温硬化導電ペースト
3.2 低温はんだ用アンダーフィル
3.3 低温硬化エポキシ樹脂の設計

 

4.半導体封止材
4.1 半導体パッケージの市場動向
4.2 ワイヤータイプパッケージ
4.2.1 ワイヤータイプ向け封止材の要求特性
4.2.2 ワイヤータイプ向け封止材の設計
4.3 フリップチップタイプパッケージ
4.3.1 フリップチップタイプ向け封止材の要求特性
4.3.2 フリップチップタイプ向け封止材の設計
4.4 半導体封止材の評価法
4.4.1 耐湿リフロー試験
4.4.2 ヒートサイクル試験
4.4.3 電蝕試験

 

5.高周波対応パッケージ
5.1 高周波通信の必要性
5.2 高周波での伝送損失
5.3 低誘電エポキシ樹脂の設計
5.4 伝送損失を少なくするために
5.4.1 FOWLP/PLPについて
5.4.2 FOWLP/PLP向け封止材の設計
5.5 高周波パッケージ用封止材の評価
5.5.1 誘電特性(誘電率 誘電正接)
5.5.2 密着性試験

 

6.バイオマスエポキシ樹脂
6.1 バイオマスエポキシ樹脂の必要性
6.2 植物油由来バイオマスエポキシ樹脂
6.3 木材由来バイオマスエポキシ樹脂
6.3.1 リグニンからのフェノール抽出法
6.3.2 リグニン由来エポキシ樹脂の応用

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】 2023/10/31(火)13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2023/11/8(水)まで受付(視聴期間:11/8~11/21)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,750円/E-mail案内登録価格 33,990円 )

 

定価:本体32,500円+税3,250円
E-mail案内登録価格:本体30,900円+税3,090円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料

PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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