レオロジーの基礎と測定・評価を進める上でのポイント【提携セミナー】
開催日時 | 2025/9/12 (金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 髙木 晃 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 50,600円(税込(消費税10%)、資料付) |
レオロジーの基礎と測定・評価を進める上でのポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
★重要な数式に絞ってわかり易く解説致します。
レオロジーを勉強する第一歩として講演を聴いて頂ければと思います。
◆セミナーポイント
本講演は、会社に入ってから「レオロジーの勉強を始めた方」、「レオロジーの測定はできるけど解析の仕方がよくわからない方」、「レオロジーの応用事例をもっと知りたい方」を対象にしたセミナーです。
レオロジーはポイントさえ掴めれば誰でも理解できます。そのポイントを実際に測定した結果を基に、分かりやすく・やさしく・おもしろく説明します。また、測定上の注意点や設定パラメーターもご紹介いたします。なお、今回の講演では、ほとんど数式は出てきません(ただし、重要な式は紹介します)。レオロジーを勉強する第一歩として講演を聴いて頂ければと思います。
◆受講後、習得できること
- レオロジーの基礎概念
- 粘弾性測定をする上で必要な知識
- 得られたデータの解析方法および解析に基づいた材料設計の仕方
◆受講対象者
- レオロジーをこれから学ぶ方
- 粘弾性測定データの解析方法をもっと知りたい方
担当講師
東亞合成株式会社 製品研究所 主査 髙木 晃 氏
- 九州大学大学院を卒業後、東亞合成(株)に入社。
入社以来、物性評価及び製品開発に従事 - 次世代モバイル用表示材料技術研究組合に出向(2010~2011)
- California institute of technologyに海外留学 (2013~2014)
セミナープログラム(予定)
1.レオロジーの概念
1.1 レオロジーで何がわかるのか?
2.1 レオロジー挙動を利用した商品
2.レオロジーの共通語
2.1 フックの法則 / ニュートンの法則
2.2 粘弾性測定
2.3 貯蔵弾性率と損失弾性率
3.ずり速度と粘度の関係
3.1 粘度計とレオメーターの違い
3.2 チクソトロピー / レオペクシー / ダイラタンシー
3.3 アロンアルフアの粘度調製
4.粘着性能と粘弾性挙動
4.1 粘弾性を用いた塗布性の評価
5.種々の粘弾性測定(実際の測定事例を多数紹介)
5.1 歪み分散測定
5.2 温度分散測定
5.3 周波数分散測定
5.4 定常流動粘度
5.5 ずり速度
5.6 応力緩和測定
6.測定後の解析(得られたデータの取り扱い方)
6.1 時間-温度換算則
6.2 スライムの緩和時間を求める
6.3 ゴム状平坦部から絡み合い点間分子量を求める
6.4 高分子鎖一本に何個の絡み合いがあるか
6.5 ゲル化臨界点
7.その他
7.1 非線形粘弾性
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年9月12日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンライン受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
備考
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
お申し込み方法
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