レオロジーの基礎と測定・評価を進める上でのポイント【提携セミナー】

高分子動的粘弾性のチャート

レオロジーの基礎と測定・評価を進める上でのポイント【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

髙木 晃 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定
★レオロジーを学ぶ第一歩として最適なセミナーです!

 

レオロジーの基礎と測定・評価を進める上でのポイント

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

本講演は、会社に入ってから「レオロジーの勉強を始めた方」、「レオロジーの測定はできるけど解析の仕方がよくわからない方」、「レオロジーの応用事例をもっと知りたい方」を対象にしたセミナーです。

 

レオロジーはポイントさえ掴めれば誰でも理解できます。そのポイントを実際に測定した結果を基に、分かりやすく・やさしく・おもしろく説明します。また、測定上の注意点や設定パラメーターもご紹介いたします。なお、今回の講演では、ほとんど数式は出てきません(ただし、重要な式は紹介します)。レオロジーを勉強する第一歩として講演を聴いて頂ければと思います。

 

◆受講後、習得できること

  • レオロジーの基礎概念
  • 粘弾性測定をする上で必要な知識
  • 得られたデータの解析方法および解析に基づいた材料設計の仕方

 

◆受講対象者

  • レオロジーをこれから学ぶ方
  • 粘弾性測定データの解析方法をもっと知りたい方

 

担当講師

東亞合成株式会社 製品研究所 主査 髙木晃 先生

 

  • 九州大学大学院を卒業後、東亞合成(株)に入社。
    入社以来、物性評価及び製品開発に従事
  • 次世代モバイル用表示材料技術研究組合に出向(2010~2011)
  • California institute of technologyに海外留学 (2013~2014)

 

セミナープログラム(予定)

1.レオロジーの概念

1.1 レオロジーで何がわかるのか?

2.1 レオロジー挙動を利用した商品

 

2.レオロジーの共通語

2.1 フックの法則 / ニュートンの法則

2.2 粘弾性測定

2.3 貯蔵弾性率と損失弾性率

 

3.ずり速度と粘度の関係

3.1 粘度計とレオメーターの違い

3.2 チクソトロピー / レオペクシー / ダイラタンシー

3.3 アロンアルフアの粘度調製

 

4.粘着性能と粘弾性挙動

4.1 粘弾性を用いた塗布性の評価

 

5.種々の粘弾性測定(実際の測定事例を多数紹介)

5.1 歪み分散測定

5.2 温度分散測定

5.3 周波数分散測定

5.4 定常流動粘度

5.5 ずり速度

5.6 応力緩和測定

 

6.測定後の解析(得られたデータの取り扱い方)

6.1 時間-温度換算則

6.2 スライムの緩和時間を求める

6.3 ゴム状平坦部から絡み合い点間分子量を求める

6.4 高分子鎖一本に何個の絡み合いがあるか

6.5 ゲル化臨界点

 

7.その他

7.1 非線形粘弾性

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。

(開催1週前~前日までには送付致します)。

*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。

(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。

(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)

●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり

無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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