プラズモニクスの基礎・原理と応用研究動向【提携セミナー】

プラズモニクス

プラズモニクスの基礎・原理と応用研究動向【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/1/26(水)10:30~16:30
担当講師

岡本 晃一 氏

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

《多彩な光ナノテクノロジーの創出へ》

プラズモニクスの基礎・原理と応用研究動向

 

 

キーワード:高感度センサ・高解像度イメージング・発光素子・太陽電池・レーザ

プラズモニック・メタマテリアル・完全吸収体・鏡像結合・非金属プラズモニクス..etc

 

 

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

◎動画による分かりやすい原理説明から、幅広い応用研究例、革新的な光ナノテクノロジーへの将来展望まで解説。
◎プラズモニクスの基礎を学びたい方、研究開発中の方、今後の応用展望や新規テーマとして着目している方におすすめのセミナーです。

 

セミナー趣旨

金属表面の電子振動と外部の光が相互作用することによって、ユニークな光物性・光機能性が出現する。それをナノスケールで制御・利用する技術がプラズモニクス、それに基づく人工材料がプラズモニック・メタマテリアルであり、様々な斬新な光技術・デバイスへの応用が注目されている。

本セミナーでは、その基本的な原理を、シミュレーション動画を交えてわかりやすく解説した後、高感度センサ、イメージング、発光素子、太陽電池、レーザーなど、様々な話題の応用事例について詳しく解説する。

これら多彩な光ナノテクノロジーは光技術の高速限界、空間限界、波長限界を超え、光デバイスの超小型化・高感度化・高速化・高集積化を可能にすると期待される。その現状と可能性、未来展望についても述べる。

 

担当講師

大阪府立大学 大学院工学研究科電子・数物系専攻 電子物理工学分野
教授 博士(理学) 岡本 晃一 氏

 

[経歴]
平成10年4月~平成12年 3月 京都大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 講師(中核的研究機関研究員)
平成12年4月~平成14年12月 日本学術振興会 特別研究員(PD)、京都大学 工学研究科電子工学専攻
平成13年6月~平成16年 5月 カリフォルニア工科大学 電気工学科 博士研究員
平成16年6月~平成17年 1月 カルフォルニア工科大学 電気工学科 上級博士研究員
平成17年2月~平成19年 3月 カリフォルニア工科大学 物理学科 シニア・リサーチ・フェロー(正規教員)
平成18年10月~平成25年 3月 科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者
平成19年9月~平成25年 3月 京都大学大学院工学研究科 特命准教授
平成23年3月~平成30年 3月 九州大学先導物質科学研究所 准教授
平成30年4月~ 大阪府立大学大学院工学研究科 教授
(この間の非常勤職)
平成9年4月~平成10年3月 京都大学 人間総合学部 非常勤講師
平成12年4月~平成13年3月 立命館大学 理工学部 非常勤講師

 

[現在の研究内容]
主な研究分野は、量子光学、非線形光学、光エレクトロニクス、固体物理、材料科学、光化学など。現在は特に、ナノフォト
ニクス、プラズモニクスに基づいた新規材料・デバイスの開発・評価と、超高時間および空間分解スペクトロスコピーの開
発・応用に従事。

 

セミナープログラム(予定)

1. 序章:光ナノテクノロジーの基礎
1.1 フォトニクスの基礎と発展
1.2 ナノテクノロジーの発祥と発展
1.3 光技術・光デバイスの現状と問題
1.4 回折限界を超える光ナノテクノロジー
1.5 フォトニック結晶とナノフォトニクス

 

2. プラズモニクスの基礎
2.1 バルクプラズモンと表面プラズモン
2.2 伝搬型表面プラズモンポラリトン(SPP)
2.3 局在型表面プラズモン(LSP)
2.4 新しい光学応用-プラズモニクス-
2.5 プラズモニクスがもたらす新規光ナノテクノロジー

 

3. 高感度センサ、高解像度イメージングへの応用
3.1 表面プラズモン共鳴(SPR)分光
3.2 表面増強ラマン分光(SERS)
3.3 超高解像イメージング
3.4 バイオセンシング、バイオイメージング
3.5 非線形プラズモニクス

 

4. 高効率光エネルギーデバイスへの応用
4.1 窒化物半導体発光素子のさらなる高効率化
4.2 高効率プラズモニック発光デバイス
4.3 プラズモニック太陽電池
4.4 プラズモン誘起電荷分離
4.5 プラズモン・ナノレーザー

 

5. プラズモニック・メタマテリアルの新展開
5.1 プラズモニック・メタマテリアル
5.2 金属ナノシートによる完全吸収体
5.3 モード結合:ラビ分裂、ファノ共鳴、電磁誘起透明化
5.4 鏡像結合プラズモニクス
5.5 ランダムナノ構造によるチューナブル・プラズモニクス

 

6. プラズモニクスの新たな可能性と展望
6.1 光技術の高速限界、空間限界、波長限界を超える
6.2 量子プラズモニクス、量子デバイス応用の可能性
6.3 新たな材料の探索:非金属プラズモニクス
6.4 スピントロニクス、キラル物質、トポロジカル物質への展開
6.5 将来展望:超スマートフォトニクスに向けて

 

□ 質疑応答 □

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/1/26(水) 10:30~16:30

 

 

開催場所

Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)

 

 

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
[価格内訳] 定価:本体32,000円+税3,200円/E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料

・PDFテキスト(印刷可)
※PDFテキストは主催者サイトのマイページよりダウンロードいただきます。(開催の営業日2日前よりダウンロード可)

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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