★ ペル／ポリフルオロアルキル物質（PFAS）の定義、用途、有害性など、

基礎的な内容から丁寧に解説致します

★国際条約(POPs条約、バーゼル条約およびPIC条約)における

PFOS、PFOAおよびPFHxSの最新の動向について。

★北米地域／欧州地域におけるPFASの最新法規制動向について

★化学物質の研究、開発、及び分析業務に携わる方、

法規制の情報を集めている方々、是非ご参加ください！

PFASの基礎および

国際条約／北米地域／欧州地域における

PFASの最新法規制動向について

【提携セミナー】

主催：株式会社情報機構

本講演では、「ペル／ポリフルオロアルキル物質（PFAS）」について、法規制の強化が進んでいる国際条約、北米地域および欧州地域における最新および今後の動向を報告する。

PFASは、様々な産業分野で長期間に亘って使用されてきたことにより、人の健康影響および環境汚染が深刻な状況となっている。

国際条約については、POPs条約、バーゼル条約およびPIC条約におけるPFOS、PFOAおよびPFHxSの最新の動向を報告する。

北米地域では、米国（連邦／州）およびカナダのPFASの最新の法規制動向を報告する。米国（連邦）では、連邦議会におけるPFASに関する立法化の状況を、環境保護庁については、2019年1月に公表した「PFAS行動計画」に準拠したTSCA、SDWA、CERCLAおよびCWAなどにおけるPFASの規制の強化状況を報告する。

欧州地域では、欧州委員会が2020年10月に公表した「持続可能な化学物質戦略」、全てのPFASおよびC9-C14 PFCA、PFHxS、PFHxAなどの個々のPFASに対するPOPs規則、REACH規則およびCLP規則の最新の法規制動向を報告する。

◆受講後、習得できること

・ PFASの基礎（定義、用途、有害性）
・ 国際条約／北米地域／欧州地域におけるPFASの最新法規制動向
・ 国際条約／北米地域／欧州地域におけるPFASの今後の予測される法規制動向

◆受講対象者

・ 化学物質の研究／開発担当の方
・ 化学物質の法規制動向調査業務担当の方
・ 化学物質の分析業務担当の方
・ 化学物質の安全性／法規制の問合せ対応業務担当の方

担当講師

エンヴィックス有限会社 調査コンサルティング部　特任研究員 修士     岡尾正之 先生

セミナープログラム（予定）

1. PFAS
1.1. 定義
1.2. 用途
1.3. 人の健康および環境に対する有害性

2. 国際条約
2.1. POPs条約
2.2. バーゼル条約
2.3. PIC条約

3. 北米地域におけるPFASの最新法規制動向
3.1. 米国（連邦）
3.1.1. 連邦議会
3.1.2. 環境保護庁
3.1.3 環境保護庁以外の連邦政府
3.2. 米国（州）※現時点で報告する州は未確定
3.3. カナダ

4. 欧州地域におけるPFASの最新法規制動向
4.1. 欧州連合
4.1.1. 持続可能な化学物質戦略
4.1.2. 全てのPFASに関わる動向
4.1.3. 個々のPFASに関わる動向（POPs規則／REACH規則／CLP規則）
4.2. スイス

5. PFASの最新法規制動向まとめ

6. PFASに関する今後の法規制動向
※ 講演会で使用する資料以外に解説書を準備します。

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年9月13日（月）　13:00-16:00

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

受講料

【オンラインセミナー（見逃し視聴なし）】36,300円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー（見逃し視聴あり）】41,800円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

※学校法人割引；学生、教員のご参加は受講料50％割引

オンライン配信のご案内

★　Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

備考

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
（開催1週前～前日までには送付致します）。
＊準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
（土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。）

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
（全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。）

●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

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