塗装・コーティング・フィルム製造現場のゴミ・異物対策セミナー (名古屋開催)【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 平田 政司 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
塗装・コーティング・フィルム製造現場の
ゴミ・異物対策セミナー
《塗装外観品質の最大の敵を「見える化」で撃退》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
塗装・コーティング工程などで発生する異物不良(ゴミ・ブツ不良)は製造コストを増大させ、事業の存続に欠かすことの出来ない収益を悪化させます。
本セミナーでは「見える化」をキーワードとして様々な改善手法を体系的に解説するとともに、見える化を実現するためのツール類の実演を行うことで、より効果的な対策を行う上で必要な、実践的な知識を身に付けて頂きます。
異物不具合の改善による品質と収益向上のため、是非ご参加ください。
◆受講対象
主に塗装、コーティング、自動車、建材、電子部品、フィルム製造関連メーカーの技術者・研究者。
◆キーワード
塗装,コーティング,塗料,現場,可視化,見える化,埃,ブツ,トラブル,研修,講座,セミナー
担当講師
平田技術士事務所 代表 平田 政司 氏
セミナープログラム(予定)
1. ゴミ・ブツ対策の基本的な考え方
1-1 現象を観る
→ どんな不具合が発生したのか誰の目にも見えるようにする
1-2 現場を観る
→ 現場で何が起きているのかを、誰の目にも見えるようにする
1-3 変化を観る
→ 変化したか、変化しないか、改善が進んだのか誰の目にも見えるようにする
2.不具合の発生状況を“見える化”せよ
2-1 検査記録の付け方
2-2 指標の数値化
→ 歩留り、直行率、手直し率
2-3 目標設定のポイント
→ 改善効果の金額換算
2-4 不具合成績の「見える化」
→ グラフの作り方
3.どこで不具合が発生しているのかを“見える化”する
3-1 ゴミ・ブツ発生原因と指標の関係
3-2 不具合原因の「見える化」事例紹介
→ 会場に装置を持ち込み、ゴミ・異物の「見える化」テクニックを実演いたします。
Dino-Lite Digital Microscope、LEDライト、
グリーンレーザーシート光源粗粒子パーティクルセンサ、
ラベルシート、ダストサンプラー熱線式風速計、
ミスト発生器による風向測定、静電気の可視化・・・など
4.ゴミ・異物不良を撲滅する具体的対策の進め方
4-1 基本的な考え方は、「囲う」「捕捉する」「発生源を取り除く」
4-2 ゴミ・異物付着のメカニズムを可視化して、対策を構築する
4-3 浮遊ごみの捕捉対策(樹脂ネット、金網の事例紹介)
4-4 床面からの発塵とその対策
→ 掃除の仕方、床からの高さとホコリの量の関係に注意
4-5 工場全体の給排気の考え方
→ 工場建屋の給排気バランス
4-6 クリーンスーツの取り扱い方
→ 洗濯の頻度、保管はどのようにすれば適切か
4-7 塗料中のゴミの観察方法
→ ガン先から吐出する塗料中のゴミの観察方法
4-8 静電気とゴミとの関係
→ 帯電したホコリの「見える化」実験
≪質疑応答≫
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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