有機無機ハイブリッド材料の設計・開発技術と構造・特性制御、応用技術【提携セミナー】

有機-無機ハイブリッド化による 高機能性材料の設計思考と実例セミナー

有機無機ハイブリッド材料の設計・開発技術と構造・特性制御、応用技術【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【LIVE配信】2024/2/27(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】2024/3/11(月) まで受付(視聴期間:3/11~3/25)
担当講師

田中 一生 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

有機無機ハイブリッド材料の設計・開発技術と

構造・特性制御、応用技術

 

《物性・特性・機能のトレードオフの解決も目指しながら解説》

 

■有機-無機ハイブリッド材料のゾルゲル法による一般的な合成法と同定■

■ゾル-ゲル法を使わないハイブリッド材料化技術■

■ハイブリッド化が困難であった物質のハイブリッド化■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 

有機と無機がナノスケールで混合したハイブリッド材料における「混ぜ方」の基本と考え方
有機-無機ハイブリッド材料の基礎となるゾルゲル法の基礎知識と
 かご型シルセスキオキサン(POSS)を用いたハイブリッド化材料の応用開発事例
有機無機ハイブリッド化による物性のトレードオフの両立
ハイブリッド化困難材料のハイブリッド化に向けた方法
有機-無機ハイブリッド、ゾルゲル法、籠型シルセスキオキサン、導電材料、発光材料、屈折率材料、ポリウレタン、発光材料、耐熱材料、、、

 

◆ セミナー趣旨

「混ぜる」という技術は機能材料開発に非常に重要である。特にプラスチック開発では純物質で製品化している例はまれといっても過言ではなく、上手に「混ぜる」ことがよい機能を引き出すことにつながる。しかし、耐熱性向上についても様々な添加物が開発されてきており、どれを選択するか、もしくは化学的に混ぜ込むのか選択しなくてはならないし、それらを絨毯爆撃的に研究を行うのは効率が悪い。

 

本講演では、有機と無機がナノスケールで混合したハイブリッド材料において、「混ぜ方」の思考法を説明する。まず、汎用的技術ということであまり大学でも教えないゾル-ゲル法について基礎をおさらいする。次に、かご型シルセスキオキサン(POSS)を用いた簡便なハイブリッド化技術について説明する。講演では様々な機能材料を紹介するが、特に物性のトレードオフの解決について焦点を当てて説明していく。

 

◆ 得られる知識

  • 樹脂に物質を混ぜる際の基本的な考え方、代表的な手法、複合材料の解析法
  • 様々な先端材料の現状と課題、問題解決のための材料設計手法、最近の研究例
  • 有機-無機ハイブリッド材料のゾルゲル法による一般的な合成法と同定

 

キーワード

:有機-無機ハイブリッド・ゾルゲル法・かご型シルセスキオキサン・導電材料・発光材料・屈折率材料・センシング材料・分子フィラー・イオン液体・ポリウレタン・発光材料・耐熱材料

 

担当講師

京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻 重合化学分野 教授 博士(工学) 田中 一生 氏

京都大学 大学院 地球環境学堂 地球親和技術学廊 元素材料化学論 (兼任)

 

セミナープログラム(予定)

1.有機-無機ハイブリッドの基礎から応用
1.1 ゾル-ゲル法の条件設定
1.2 ハイブリッド材料の同定
1.3 マイクロウェーブによる迅速合成
1.4 ハイブリッドの応用
1.4.1 導電性ハイブリッド
1.4.2 発光性ハイブリッド
1.4.3 自動分解性ポリマーのハイブリッド

 

2.ゾル-ゲル法を使わないハイブリッド材料化技術
2.1混合のみでハイブリッド化する分子
2.2 POSSの基本物性
2.3 POSSの合成法
2.4 トレードオフの両立(低屈折率化、高屈折率化)
2.5 耐熱性メカノクロミズム発光
2.6 耐熱性白色発光材料
2.7 共役系高分子ハイブリッド

 

3.ハイブリッド化が困難であった物質のハイブリッド化
3.1 ポリウレタンの耐熱性向上
3.1.1 発光色変化ゴム
3.1.2 導電性変化ゴム
3.2 ハイブリッド型イオン液体
・イオン液体用フィラー開発
3.3 ソフトマテリアルのハイブリッド化
・MRI造影剤の高感度化
・ナノプラスチックセンサー
・トランス脂肪酸センサー

 

□質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2024/2/27(火) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】2024/3/11(月) まで受付(視聴期間:3/11~3/25)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

【一般受講】本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料

2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン】希望と明記してください。
※他の割引は併用できません。

 

※お申込後、セミナー主催者(サイエンステクノロジー社)がS&T会員登録をさせて頂きます。
(S&T会員登録はセミナー受講に必要な登録であり、E-mail案内登録とは異なります。)

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売