PFOA・PFOS等を含む有機フッ素化合物(PFAS)の評価・規制動向【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2021/9/15(水)13:00-16:30 |
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担当講師 | 関沢 舞 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
日本においても、PFOAとその塩が化審法の一特指定になるなど、
各国におけるPFASへの規制強化が急速に進んでいます。
今回は、POPs条約の話題を皮切りに、欧州をはじめとして、
米国、カナダ、日本における規制化の動き、その背景となる評価の内容について、
化学物質評価研究機構 関沢先生にじっくりと解説いただきます。
PFOA・PFOS等を含む
有機フッ素化合物(PFAS)の評価・規制動向
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
有機フッ素化合物(PFAS;ペル/ポリフルオロアルキル化合物)はその優れた特性から様々な用途に用いられています。しかし、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)及びペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の生物蓄積性や有害性がクローズアップされるようになり、近年欧米を中心にPFASの規制強化の動きが急速に進んでいます。日本でも2021年4月にPFOAとその塩が化学物質審査規制法(化審法)の第一種特定化学物質に指定されました。
本講座では、欧米を中心としたPFAS規制動向について解説するとともに、なぜPFASが規制対象物質となるのか、規制の根拠となった残留性、生物蓄積性、有害性等の評価内容についても分かりやすく解説します。
また、PFASを含む残留性有機化合物(POPs)の評価・規制動向についても紹介します。
◆受講後、習得できること
- 欧米におけるPFAS規制動向の最新情報
- 規制根拠となった評価内容についての基礎知識
- POPsの評価・規制動向の最新情報
担当講師
一般財団法人 化学物質評価研究機構(CERI)
安全性評価技術研究所 評価事業部 評価第二課
関沢 舞 先生
セミナープログラム(予定)
1.主な有機フッ素化合物(PFAS)の基本情報
2.残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)
2.1 POPs条約の概要
2.2 POPs条約におけるPFASの動向
2.3 POPs条約におけるその他の産業化学物質の動向
3.欧州REACH規則と欧州POPs規則におけるPFASの評価・規制動向
3.1 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
3.2 PFOSとその塩及びPFOS関連物質
3.3 長鎖(C9-C14)のPFCA
3.3 PFHxSとその塩及びPFHxS関連物質
3.4 PFHxAとその塩及びPFHxA関連物質
3.5 PFBSとその塩
3.6 5ヵ国によるPFASグループ制限提案
3.7 泡消火剤でのPFAS使用制限提案
3.8 代替品(GenX、ADONA)の評価・規制動向
4.欧州における持続可能性のための化学物質戦略
4.1 概要
4.2 PFAS規制のための必須用途概念の導入
5.米国PFASアクションプラン
5.1 PFASアクションプランの概要
5.2 PFASに関連するTSCAの重要新規利用規則(SNUR)
5.3 飲料水中PFASを制規する規則
5.4 PFASの毒性情報の拡充
6.カナダにおけるPFASの規制・評価動向
6.1 概要
6.2 長鎖(C9-C20)のPFCA
6.3 PFOAとその塩及び前駆体
6.4 PFOS
7.日本におけるPFASの規制・評価動向
7.1 PFOS
7.2 PFOAとその塩及びPFOA関連物質
8.まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年9月15日(水) 13:00-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
備考
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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