SDS・ラベル超基礎講座【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 林 宏 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
SDS・ラベル超基礎講座
労働安全衛生法改正を踏まえたSDS・ラベルの重要性を最新の動向まで解説
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
最近の労働安全衛生法改正によりますますSDS・ラベルの重要性が認識されてきており、基礎となる背景・知識を着実に押さえておくことは企業活動においても必須のものとなっています。本講演では、初任者の方には体系的な基礎知識を、また実務ご担当者にも知識の再確認や最近の動向を提供するものとなるでしょう。
◆受講対象
参考:初任者から実務者まで
◆必要な前提知識
参考:高校卒程度の化学知識
◆キーワード
SDS,ラベル,研修,セミナー,講習,
担当講師
さがみ化学物質管理(株)代表取締役 林 宏 氏
【略歴】
約20年間、主に半導体関連の素材・材料の研究開発に従事した後、2007年よりヨーロッパ系第三者認証機関でREACH規則対応ビジネスを唯一代理人サービスを中心に構築、その後独立してさがみ化学物質管理株式会社を設立。
主な著作
化学物質管理誌(情報機構)質問箱連載中(2016年創刊号以来)
やさしく学べる化学物質管理の法律(改訂版)(第一法規 2023年)単著
国内外各国におけるSDS/ラベル作成の実務(2021年版)(情報機構)共著、台湾、韓国担当
自身が開発した素材・材料の日本をはじめとする各国の法規制対応に悩まされた経験から、ますます複雑・巨大化する化学物質管理規則対処のためのわかりやすく低コストのサービス提供を目指しています。(さがみ化学物質管理株式会社ホームページより)
セミナープログラム(予定)
※事前の質問を受け付けます。原則として、セミナー中に回答します。
I. SDSとラベルの成立までの流れ
1. GHSとSDS
(1)GHSが作られた目的と背景
(2)国連勧告文書
(3)SDSとは
(4)SDS・ラベルの項目
2. 化学物質管理全体の中の位置づけ
3.各国での法制化へ ~日本での法整備 労働安全と環境保護~
(1)3種類の法律
(2)化学物質の製造から製品化・廃棄までの流れと関わる法規
II. SDSとラベルの構成
1. 化学品の危険有害性
(1)危険有害性区分
(2)危険有害性の表現に必要な要素
①注意喚起語
②絵表示(ピクトグラム)
③危険有害性情報
④注意書き
(3)表現を組み合わせたラベル例の紹介
2. 化学品の分類とラベリング、危険有害性判定について
(1)物理化学的危険性
(2)健康有害性
(3)環境有害性
3. SDSとラベルの文書構成
4. JISとGHSで求められる記載の差異
III. 分類とラベリングの実際
1. 危険有害性クラスとその判定例
(1)物理化学的危険性
エアゾール
引火性液体
有機過酸化物
金属腐食性物質
(2)健康有害性
急性毒性
皮膚腐食性
刺激性
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性
呼吸器感作性または皮膚感作性
生殖細胞変異原性
発がん性
生殖毒性
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
吸引性呼吸器有害性
(3)環境有害性
水生環境有害性
2.分類事例
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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