新規細胞接着ペプチドの同定・最適化と多機能バイオマテリアル開発への応用技術【提携セミナー】
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開催日時 | 2023/9/7(木)13:00-16:30 |
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担当講師 | 山田 雄二 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
★細胞接着ペプチドの有用性について解説します!
新規細胞接着ペプチドの同定・最適化と
多機能バイオマテリアル開発への応用技術
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
細胞接着は細胞が付着するだけの単純な現象ではなく、多様な受容体を介した複雑な細胞の生命活動の一つです。生体内の細胞接着は主に細胞外マトリックスのタンパク質が媒介していますが、より分子量の小さい合成ペプチドの中にも細胞接着活性を示すものがあります。
本講座ではそのような細胞接着ペプチドの同定、構造活性相関、および多機能バイオマテリアルへの応用に関する講師の研究事例について、業界動向を踏まえて解説していきます。
◆受講後、習得できること
- 細胞接着の基礎
- 細胞接着ペプチドの概要
- 細胞接着ペプチドの高分子材料への修飾方法
- iPS細胞培養における細胞接着の重要性
担当講師
東京薬科大学 講師 博士(薬学) 山田 雄二 先生
■主経歴等
2013年 米国国立衛生研究所(NIH)米国国立がん研究所(NCI)博士研究員(Visiting Fellow)
2018年 東京薬科大学薬学部 助教
2021年 東京薬科大学薬学部 講師
現在に至る
■専門および得意な分野・研究
細胞培養、細胞接着ペプチド、バイオマテリアル
セミナープログラム(予定)
1.自己紹介
2.細胞接着の基礎
2.1 細胞接着受容体
2.2 細胞外マトリックス
2.3 細胞培養と細胞接着
2.4 バイオマテリアルと細胞接着
2.5 細胞接着ペプチド
3.ラミニン由来の細胞接着ペプチドの同定
3.1 ラミニン
3.2 細胞接着スクリーニング
3.3 受容体の同定
3.4 ペプチド混合による相乗効果
4.細胞接着ペプチド-高分子複合体の作製
4.1 キトサンの例
4.2 アルギン酸の例
4.3 ヒアルロン酸の例
4.4 アガロースの例
4.5 自己会合ペプチドの例
4.6 その他の高分子材料について
4.7 混合ペプチド-キトサン膜の生物活性
5.細胞接着ペプチドとしてのオクタアルギニンの機能解析
5.1 細胞透過ペプチドとしてのオクタアルギニン
5.2 オクタアルギニンの細胞接着活性
5.3 オクタアルギニンの構造活性相関
6.iPS細胞を接着させるRGD含有ペプチド
6.1 iPS細胞の接着について
6.2 RGDモチーフについて
6.3 iPS細胞を接着させるRGD含有ペプチドの同定と構造活性相関
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年9月7日(木) 13:00-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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