若手エンジニアのための技術経営(MOT)入門講座(セミナー)
開催日時 | 未定 |
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開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
若手エンジニアのための
技術経営(MOT)入門講座
《 イノベーションリーダーへの第一歩 》
講座概要
近年、日本企業の国際競争力低下が懸念される中、技術を経営の視点から捉え、イノベーションを創出する「技術経営(MOT:Management of Technology)」の重要性が高まっています。特に、AI、IoT、ビッグデータなどの先端技術が急速に発展する現代において、技術と経営の両面を理解し、戦略的に活用できる人材の育成が急務となっています。
本講座では、若手エンジニアを対象に、技術経営の基礎から実践的なビジネスモデル構築を学べます。講義と実践的なグループワークを通じて、技術を活かしたイノベーション創出の方法論を習得することがで可能です。
特にビジネスモデルキャンバスを用いた事業構想や競合分析など、即実務に活かせる内容を重視しています。また、SWOT分析やPEST分析などのマーケティングの分析手法も学ぶことで、技術者としての視野を広げ、経営的思考を養うことができます。
さらに、ビジネスモデルキャンバスの作成を通じて、企業のパーパス(存在意義)と提供する価値を結びつけて考えることで、受講者は自社で働く意義をより深く理解し、日々の業務に反映させることができるようになります。
技術力を持つ若手エンジニアが、将来のイノベーションリーダーへと成長するための第一歩となることを目指しています。
セミナープログラム(予定)
1. 技術経営(MOT)の概要
1.1 技術経営とは何か
1.2 イノベーションの定義と種類
1.3 日本企業における技術経営の課題
1.4 技術経営の成功事例と失敗事例
2. ビジネスモデルとマーケティング
2.1 ビジネスモデルの定義と構成要素
2.2 ビジネスモデルキャンバスの活用法
2.3マーケティングの基礎
2.4 内部環境分析と外部環境分析
3. ケーススタディ
3.1 ビジネスモデルキャンバスの作成
3.2 マーケティングの分析手法
4. グループワーク:技術を活かしたビジネスモデル構築
4.1 課題説明とグループ分け
4.2 アイデア創出ワークショップ
4.3 プレゼンテーションと相互評価
4.4 講師によるフィードバック
主な受講対象者
- 入社3~5年目程度の若手エンジニア
- 研究開発部門、製品開発部門に所属する技術者
- 将来的に技術マネジメント職を目指す方
- スタートアップでCTOを目指す技術者
- 技術経営(MOT)に興味のある理工系学生
期待される効果
- 技術経営(MOT)の基本概念と重要性を理解できる知
- ビジネスモデルキャンバスを用いて、技術シーズの事業化を構想できる
- SWOT分析やPEST分析などの分析手法を習得し、技術戦略に活用できる
- グループワークを通じて、他者と協働しながらイノベーションを創出する力が身につく
- 技術者としてのキャリアパスを、経営的視点で考えられるようになる
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:未定
- 開催場所:未定
- 受講料 :未定
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お申し込み方法
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