メーカー技術者・研究者のための技術マーケティング入門【提携セミナー】

メーカー技術者・研究者のための技術マーケティング入門【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【LIVE配信】2024/2/20(火)10:00~16:00 , 【アーカイブ配信】2/21~2/29
担当講師

清水 弘 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

メーカー技術者・研究者のための

技術マーケティング入門

 

《戦略視点を活かす技術マーケティング》

新商品・新事業開発の難しさを解消する!

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

メーカーの技術者・研究者にとって、市場・顧客を起点に考えるマーケティングは必須なものと言えます。これは皆さんも実感をお持ちと思います。ただ皆さんの仕事は、技術探索、技術開発、製品改良、新製品開発、さらに新事業創出と多岐に渡り、マーケティングを多様な仕事へ応用することが求められております。例えば、既存製品企画・改良と、組織の検討や新たな経営資源配分が伴う新機会企画では一見手法が異なります。しかし、検討するポイントが分かれば基本は同じことで、其々の場合に容易に応用できるようになります。技術者にとってのマーケティングの基本の理解と仕事にあった活用のために、本セミナーを提案したいと思います。

 

◎小演習について

  • 通常のセミナーですと、皆さんが学んだことを仕事に活かすために手法を活用する個人演習を行いその場で質問にお答えしますが、オンラインでは難しいですので各章ごとに短時間の振り返りの時間を作りたいと思います。

 

◆習得できる知識

  • 技術者・研究者が知っておくべきマーケティングの基礎知識
  • 市場情報収集やヒアリングを行う際の情報ソースとその収集・分析方法
  • 多様な仕事に応用する事業戦略立案手法
  • 市場・顧客起点で考えるためのコツ
  • 「売れる製品」を生み出すためのチェックポイント

 

◆受講対象

メーカーの技術者、研究者

  • 研究開発、技術部門のリーダー、戦略・企画担当者
    (事例は消費財よりも産業財、生産財を中心に紹介します)
    *マーケティングを体系的に学んだことのない方の受講を想定しております。

 

◆キーワード

技術マーケティング,情報収集,フレームワーク,ビジネスプラン,価値創出,研修,セミナー

 

担当講師

日本工業大学 技術経営大学院 研究科長・教授 清水 弘 氏

 

・東洋エンジニアリング株式会社で化学プラントの設計部門に勤務後、
・1990年よりアーサーDリトル社(ADL)に参画。製造業を中心にIT企業、サービス業の、イノベーションとグローバル展開に関する戦略、技術、組織の経営課題の解決に従事。
2002年よりディレクター/パートナー。
・2012年から教授として日本工業大学 技術経営大学院で技術と経営に関する授業と研究にも従事し、2015年より教務委員長、2022年より研究科長(現任)。
・2015年にADLシニアアドバイザー(現任)。またビジネスエンジニアリング㈱ 社外取締役(現任)、
・京都大学工学部合成化学科卒業

 

セミナープログラム(予定)

1.技術マーケティングの重要性
1-1.技術マーケティングの重要性
―膨らみの構想へ
―リードユーザ不在の時代
―従来と異なる市場・顧客の理解とコミュニケーション
―将来指向での市場の変化の先読み構想とストーリーが必要
―自社/組織にあったストーリー
―技術者のマーケティングの重要性
(参考)フレームワークとは
1-2. 無形なアイデア・技術からチャリン(儲ける)まで
―市場ニーズと技術シーズのマッチとアイデア
―コンセプト企画とビジネスプランの重要性
―ビジネスプランの作成
―新製品・新事業開発はなぜ難しいか
◆振り返り

 

2.技術マーケティングの基本
2-1.マーケティングの誤解
―マーケティングと情報収集、得意先指向、セリングの違いと解決手法
―自社・市場・競合の理解 3C (Customer、Competitor、Company))
―市場製品の分類・個客標的・競合位置取りSTP(Segmentation、Targeting、Positioning)
―価値を届ける仕組み 4P(Product、Price、Place、Promotion)
2-2.機会を見出しとコンセプトを評価する手法
―アイデア創出・コンセプト企画・ビジネスプラン作成で3Cの三廻し
―社会、市場・個客と自社の関係を描く価値連鎖
―市場と技術を機能でつなぐ M-F-T(Market-Function-Technology)
―機会を評価する アンゾフ・マトリックスとSWOT(Strength、Weakness、Opportunity、Threat)や魅力度適合度評価
―元図のない世界で如何に企画するか MPT-L(Market Product Technology-Linkage)
―機会を評価する アンゾフ・マトリックスとSWOT(Strength、Weakness、Opportunity、Threat)や魅力度適合度評価
2-3. ビジネスプラン立案ステップ
◆振り返り

 

3.仮説・情報収集・検証サイクルとマーケティングリサーチ手法
3-1.仮説・情報収集・検証サイクル
―仮説・情報収集・検証サイクルの重要性
―仮説を考える上での思考方法 発想推論法
―演繹と帰納的表現
3-2.マーケティングリサーチの基本
―アイデア~拡販のステップとマーケティングリサーチ事例
―情報収集
―マーケティング・リサーチの5ステップ
―マーケティングリサーチの手法と特徴
(参考)フェルミ推定
◆振り返り

 

4.小演習 (実施しませんが参考まで)

 

5.技術マーケティングのスキルとマインド
―マーケティング力強化のスキルと動き方 スキル
―言語化、コミュニケーション、論理的思考、分析的思考力、概念的思考力
―マーケティング力強化の行動と動き方
―技術マーケティングフローに従って顧客組織と自社組織に働きかける
◆振り返り

 

6.全体まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2024/2/20(火)10:00~16:00
【アーカイブ配信】2/21~2/29

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から

  • 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
  • 3名以降は一人当たり定価の半額となります。
    <※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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