NOx(窒素酸化物)対策と水素・燃料アンモニアの導入方策
【LIVE配信】2024/4/12(金)12:30~16:40 , 【アーカイブ配信】4/15~4/26(何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2022/6/23(木)13:00-16:30 |
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担当講師 | 森 豊 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
○排熱利用各技術の基礎から、バイナリー発電の原理と国内外の最新動向、
地熱・温泉、工場、バイオマスなど様々な実施例、
経済性や法規性なども考慮した導入のポイントまで。
○脱炭素社会に向け脚光浴びる「中低温排熱利用」「バイナリー発電」技術を詳解!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
カーボンニュートラルに向けて、昨年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画においては、省エネルギーの一環として産業分野の排熱利用が強く打ち出されている。しかしながら、実際には導入検討はされたものの、経済性等の理由で計画が中断することも多く、この理由には排熱と利用技術がミートしていないことも一因にある。
本セミナーでは、まず特に中低温の排熱を利用する技術にはどのようなものがあるのか、各技術がどのような個所に適するのかを学習する。また中低温排熱から電気を得ることをできるバイナリー発電はどのようなものか、強みはどこにあるのか、適用を検討する際の注意点やポイントは何かなどを、実施例を基に、実践に活用できるよう基礎から応用まで、要点とともに幅広く知ることができる。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
特にありません。
森豊技術士事務所 代表 森 豊 先生
■ご略歴:
早稲田大学理工学部機械工学科、九州大学工学研究院博士課程卒業。
株式会社荏原製作所に入社し、気体機械、ごみ発電・産業排熱利用発電、バイナリー発電の開発・設計・商用化を担当。また200kW級燃料電池コージェネシステムやエネファームの開発及び商用化を担当。2008年に同社を退社し技術士事務所を開設。熱利用システム、排熱利用バイナリー発電、水素・燃料電池システムに関した技術コンサルタントを実践。
技術士(機械部門)、エネルギー管理士、博士(工学)
早稲田大学創造理工学部 非常勤講師(2022年3月まで)
■ご専門および得意な分野・研究:
熱利用システム、排熱利用バイナリー発電、水素・燃料電池システム
1.国内の最新エネルギー事情
2.カーボンニュートラルに向けた政府や産業界の排熱利用への取組み
2.1 政府の取組み
2.2 各産業界の取組み
3.国内の排熱の状況(全体、各産業)
4.排熱利用の方法の全容
5.排熱利用技術の種類と特徴、最新動向
5.1 熱エネルギーとしての利用技術:熱交換器、ヒートパイプ、吸収式冷凍機、ヒートポンプ
5.2 熱エネルギーから電気エネルギーへの変換技術:
蒸気ランキンサイクル、蒸気タービン、バイナリー発電、スターリングエンジン、熱電素子
5.3 熱および電気の高効率化技術:コージェネレーション、燃料電池、コンバインドサイクル
5.4 排熱利用ヒートポンプの経済性
6.バイナリー発電とは
7.バイナリー発電の原理
8.バイナリー発電の種類と特徴(強みと弱み)
9.バイナリー発電の各用途における動向と実施例(地熱・温泉、工場、バイオマスなど)
9.1 国内外の動向
9.2 国内の実施例
9.3 海外の実施例
10.バイナリー発電の構成機器、要素技術
11.バイナリー発電の導入検討
11.1 経済性検討
11.2 関連法規
11.3 導入手順
12.排熱利用技術及びバイナリー発電 導入のポイント
<質疑応答>
2022年6月23日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
配布資料・講師への質問等について
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