レーザ溶接・接合の基礎と欠陥防止策・高品質化および異材接合への展開
【LIVE配信】2024年07月29日(月) 10:00~16:30 , 【アーカイブ配信】7/30~8/9(何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 三瓶 和久 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
レーザ樹脂溶着の基本から自動車部品への実用化例、
新しい応用技術までわかりやすく解説します!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
レーザ樹脂溶着技術の自動車部品への適用が開始されてからすでに20年が経過している。レーザ樹脂溶着技術は市場でその信頼性の高さが実証されており、自動車部品に限らず、部品を最適設計しコスト低減、軽量化につなげるための手段として、その重要性が認識されている。
本講座ではレーザ樹脂溶着技術の基本から始めて、品質を確保するためのポイント、自動車部品への適用の狙いと実用化例について紹介する。
その上で、自動車を中心にニーズが高まっているマルチマテリアル化の現状とその実現に不可欠な、新しい応用技術としての樹脂と金属の異種材料のレーザ接合技術についてわかりやすく解説する。
◆受講後、習得できること
株式会社タマリ工業 理事 三瓶 和久 先生
溶接学会フェロー
レーザ加工学会理事
元 トヨタ自動車株式会社
1. はじめに
レーザ発振器、装置、プロセス、産業適用の進化と現状
2.レーザ発振の原理 ~各種レーザ発振器とその特性
2.1 レーザ発振の原理
2.2 各種レーザ機器と特性
(1)CO2レーザおよびYAGレーザ
(2)半導体レーザ
(3)ファイバーレーザ
2.3 加工光学系の最近の発展~光の時間的・空間的制御
(1)ファイバー伝送
(2)スキャナー
(3)DOE
3.レーザ樹脂溶着のメカニズムと加工プロセス
3.1.樹脂溶着の基本
(1) レーザ発振器
(2) 加工システム
(3) 樹脂溶着のメカニズム
(4) 材料
3.2.樹脂溶着のポイント
(1) レーザ出力
(2) 温度
(2) 加圧力
3.3 樹脂溶着技術の適用例
(1) 適用のポイント
(2) 自動車部品への適用
(3) その他の適用例
4.新しい応用技術としての異材接合
4.1 自動車におけるマルチマテリアル化の動向
4.2 金属とプラスチックの接合技術
(1)樹脂材料のレーザ溶着技術
(2)異種材料でのレーザ接合部の接合機構
(3)各種金属と各種プラスチックのレーザ接合
(4)各種金属とCFRTP(炭素繊維強化プラスチック)のレーザ接合
5.レーザ加工設備導入時のポイントと注意点
<質疑応答>
未定
未定
未定
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