回収・クレームを起こさせない化粧品安定性試験の進め方【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2021/11/18(木) 10:30~16:30 |
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担当講師 | 鈴木 としひこ 氏 |
開催場所 | 【ZOOMを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
回収・クレームを起こさせない
化粧品安定性試験の進め方
化学反応、分析化学(規格設定、品質保証の考え方など)、
におい、色の変化、析出・再結晶、発汗、分離など
トラブル事例を踏まえて解説
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
近年化粧品の需要は国内・海外を含め増えています。回収・クレーム生じさせない商品開発をするには効率的な安定性試験が必要です。
そこで、わかりやすく経時変化の基礎(容器との相性など)、化学反応、分析化学(規格設定、品質保証の考え方など)、におい・色の変化、析出・再結晶、発汗、分離についてトラブル事例、計算化学による安定性の予測を紹介しながら説明していきます。
原料を管理している方も成分・処方情報をみてどのように判断していいかの考え方について紹介いたします。
様々な分野、業種の方々ぜひ、ご参加ください。
◆習得できる知識
- 経時変化の基礎
- 分析化学の知識
- 安定性による商品の回収、クレームトラブル回避の方法
◆キーワード
化粧品,安定性,基準,処方,開発,製剤,品質,講習会,研修会,講習会,セミナー
担当講師
国内化粧品企業 開発部
鈴木 としひこ 氏
《略歴》
2011年 国内化粧品企業開発部入社、新規性商品検討・原料管理 現在在中
《活動等》
・資格:エコ検定、生産マイスター3級、危険物取扱者甲種、ITパスポート、QC検定2級、コスメ薬事法管理者
・所属:日本化粧品技術者会、コスメ倶楽部、日本防菌防黴学会会員
セミナープログラム(予定)
0.緒言
1.経時変化
1-1.化学的変化
1-2.物理的変化
1-3.生物的変化
2.化学反応
2-1.アセタール生成の反応性
2-2.アセタール生成の反応機構
2-3.反応因子(求電子剤 求核剤)
2-4.反応速度論
2-5.アレニウス式
3.分析・管理
3-1.基剤の安定性
3-2.保存安定性試験条件
3-3.測定機器
3-4.測定上注意点
3-5.数値の妥当性
3-6.規格設定
3-7.上流管理
3-8.単体安定性情報管理
4.においの変化
4-1.においのしくみ
4-2.においの種類と官能基
4-3.悪臭
4-4.処方上の注意
5.色の変化
5-1.色のしくみ
5-2.有機物質の色
5-3.顔料と染料
5-4.無機物質の色
5-5.処方上の注意
6.析出、再結晶
6-1.固体とは
6-2.再結晶のしくみ
6-3.処方上の注意
7.発汗
7-1.発汗のしくみ
7-2.処方上の注意
8.分離
8-1.エマルションの崩壊
8-2.クリーミング
8-3.凝集
8-4.吸着
8-5.合一
8-6.オスワルド熟成
8-7.処方上の注意
9.計算化学による安定性の予測
9-1.有機概念図
9-2.界面活性剤
9-3.あぶら
9-4.計算化学による乳化予測
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年11月18日(木) 10:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
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備考
資料付
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