毛髪の再生医療のための細胞増殖培養および移植組織作製培養技術【提携セミナー】

毛髪の再生医療のための細胞増殖培養および移植組織作製培養技術【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/4/15(金)12:30-16:30
担当講師

福田 淳二 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 41,800円
再生医療のための材料設計の考え方から毛髪再生医療の最新技術まで解説します!

 

毛髪の再生医療のための細胞増殖培養

および移植組織作製培養技術

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

この講演では、毛髪再生医療を中心に、その背景、課題、最新の動向について、分かりやすく解説します。特に、毛包由来細胞(毛乳頭細胞、毛包上皮幹細胞)の増殖培養技術について説明します。また、これに関連して一般的な細胞の培養基板への接着や、細胞組織への酸素供給の考え方についても説明します。さらに、細胞の自己組織化を利用した移植組織の作製方法や毛包オルガノイドの形成について紹介します。最後に、企業との共同研究に期待する内容について説明します。

 

◆受講後、習得できること

  • 再生医療のための材料設計の考え方が習得できる。
  • 毛髪再生医療の最新の技術と現状の課題を理解できる。

 

担当講師

横浜国立大学  工学研究院 教授 博士(工学) 福田 淳二 先生

 

セミナープログラム(予定)

1. 本講演のポイント

 

2. 脱毛症の種類と現状の治療法
1)毛包の組織構造と毛周期
2)薬剤、成長因子など
3)自毛植毛
4)現在の治療法の問題点

 

3. 細胞と培養材料の相互作用
1)細胞の材料への接着
2)培養基板の表面処理
3)微細加工した凹凸培養基板

 

4. 毛乳頭細胞と毛包上皮幹細胞の増殖培養
1)毛髪再生医療のために必要な細胞
2)毛乳頭細胞の増殖培養
3)毛包上皮幹細胞の増殖培養

 

5. 毛包原基の作製方法
1)種々の細胞凝集体の作製方法
2)単離細胞を用いた毛包再構築
3)毛包原基の形態と毛髪の再生効率
4)細胞の自己組織化メカニズム

 

6. 毛包原基の大量作製法
1)細胞凝集体内への酸素供給
2)毛包原基の大量調製方法
3)毛包原基の移植と評価方法

 

7. 毛髪再生医療の課題
1)細胞源
2)移植組織
3)色素幹細胞、血管内皮細胞
4)製造コストなど

 

8. 企業への期待
1)実用化に向けた課題
2)共同研究の可能性

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022年4月15日(金) 12:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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