GDPに対応する温度・文書管理・バリデーションと輸送業者の管理【提携セミナー】

GDPと輸送業者の管理

GDPに対応する温度・文書管理・バリデーションと輸送業者の管理【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2025/9/17(水) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】9/22~10/3 (何度でも受講可能)
担当講師

高木 肇 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

日本版GDPとPIC/S GDPの比較と相違点とは?

担当者が知っておくべきGDP関連業務について分かりやすく解説!

 

GDPに対応する温度・文書管理・

バリデーションと輸送業者の管理

 

≪構造設備の留意点/温度マッピング計測/GDP文書/実務作業への要請事項≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

医薬品の製造・販売の海外展開に伴い、盗難、偽造、不正流通リスクの増大、あるいは輸送距離の延長に伴う温湿度逸脱リスクの増大が懸念されている。さらには創薬が厳格な温度管理等が要請されるバイオ医薬品にシフトしており、GDP対応は必須要件になっている。

 

この医薬品関連事業者のニーズに応えることは、流通関連業者にとって新たなビジネスチャンスになっている。

 

担当者が知っておくべきGDP関連業務について、分かりやすく解説する講座である。

 

◆キーワード

GDP,GMP,輸送,バリデーション,WEB,LIVE,研修,講習

 

担当講師

医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 氏

 

≪ご経歴≫
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や注射剤などの工業化検討、施設構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を遂行。現在は、食品・医薬品品質保証支援センター(略称:NPO-QAセンター)幹事ならびに医薬品GMP教育支援センター代表として国内外の食品、化粧品、医薬品企業等への支援を実施。
著書に「洗浄バリデーション」、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製造指図記録書作成マニュアル」(共著)、「新GMP手帖」(共著)、「医薬品製造のトラブル防止と対応ハンドブック」(共著)など多数。

 

セミナープログラム(予定)

1.GDP制定の背景
1.1 製品特性の変化
1.2 ビジネスの地理的拡大
1.3 偽造薬対策
1.4 医薬品物流に対する改善策

 

2.日本版GDPとPIC/S GDPの比較
2.1 日本版は経営陣に対するGDP教育を要請
2.2 GDPの適用業者の相違
2.3 適用対象薬の相違
2.4 返品製品(返却された医薬品)の取り扱いの相違

 

3.PQS(医薬品品質システム)とは、QRM(品質リスクマネジメント)とは
3.1 品質保証に必要なPQS
3.2 流通過程のリスク
3.3 PQSの実効性をマネジメントレビューで検証

 

4.構造設備への留意点
4.1 区画分離
4.2 倉庫の前に入荷室が必要
4.3 防虫対策

 

5.温度マッピング計測
5.1 温度マッピングが不要な区域
5.2 小規模保管庫の温度マッピング例
5.3 マッピング計測時の留意点
5.4 マッピング試験の実施期間、実施頻度、実施時期
5.5 温度警報の設定温度と温度逸脱時の対応
5.6 輸送(車両・コンテナ)の温度管理
5.7 輸送の温度モニタリング方法、最低ポイント数
5.8 輸送時の温度逸脱対応策
5.9 短時間でも「貯法逸脱」は駄目?

 

6.GDP文書の整備
6.1 文書化に先立ち考察すべき事項
6.2 GDP関連手順書例
6.3 記録書だけに頼るな、ALCOAを現場で確認

 

7.職員への要請事項
7.1 GDP責任者(担当者)の任命と職務
7.2 衛生管理

 

8.実務作業への要請事項
8.1 仕入先・販売先の適格性評価
8.2 苦情処理の留意点
8.3 トラック・アンド・トレースとシリアル番号管理
8.4 封に関する国内の規制
8.5 実効性のある自己点検
8.6 輸送時の衝撃落下リスク

 

9.GDP対応はビジネスチャンス

 

  【質疑応答】

 

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
10:30~12:00 講義1
12:00~13:00 昼食
13:00~14:20 講義2
14:20~14:30 休憩
14:30~16:10 講義3
16:10~16:30 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2025/9/17(水) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】9/22~10/3 (何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 資料付【PDFにて配布いたします】

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売