CMR物質の曝露許容値設定と管理・封じ込め対策【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 佐野 旭 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ がん原性物質、変異原性物質及び生殖毒性物質のリスクアセスメントや適切な管理・対策
CMR物質の曝露許容値設定と管理・封じ込め対策
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
・CMR物質リスクアセスメント、対策
・CMR物質曝露リスク低減方法参考事例
習得できる知識
・CMR物質に特化した化学物質や原薬・試薬・廃液の適切な管理手法を学ぶ
・原薬・試薬類のSDS(安全データーシート)、GHS(Global Harmonized Symbol)の使い方を学び、工場や試験室における取扱いリスクとCMR物質リスクアセスメント結果から、管理基準値の確認と曝露許容値(OEB,OEL,ADE,PDE)の設定、算出事例を学び、管理方法・廃液管理・廃棄物処理を知る。
・工場や試験室での原薬・試薬類の曝露封じ込め対応とそのリスク低減対策をハード面とソフト面から学ぶ
・CMR物質の社内での安全取扱いについて試験室内の周知教育方法とワンポイントレッスンシートの運用方法を学ぶ
・CMR物質や原薬の曝露定性評価・定量評価手法の重要ポイントを学ぶ(事例ニトロソアミン)
・CMR物質のStandard、Guideline、SOP作成対応とRegulatory Compliance, Gap Analysisの運用方法を学ぶ
担当講師
佐野HSEコンサル(株) 代表取締役社長 佐野 旭 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
CMR物質がどのような物で取扱い上の健康被害リスクと健康被害の事例解説する。
CMR物質のリスク評価方法と管理基準、リスク低減対策事例を紹介し、健康被害を回避する為の管理を学ぶ
1.1 CMR物質とは
1.2 CMR物質による健康被害事例
1.3 企業としてCMR物質を管理しておくべき理由
2.CMR物質のリスクアセスメントを実施する趣旨・目的
3.CMR物質リスクアセスメント
3.1 CMR物質管理に求められる必要項目
―曝露許容値(OEB,OEL,ADE,PDEなど)の算出と設定方法
3.2 原薬・試薬・廃液・廃棄物処理などのCMR物質取扱いリスク
―低減対策(ハード面対策、ソフト面対策)
3.3 CMR物質のリスクアセスメントに用いる情報、分析 GHSと
―SDSと手法
3.4 CMR物質の管理方法と取扱者教育方法と表示
4.工場や試験室CMR物質のリスクアセスメントの重要性
5.リスクマネジメントが必要なCMR物質のカテゴリー
6.CMR物質の種類
6.1 OEB毎に異なる取扱いCMR物質
6.3 CMR物質の曝露による有害性と健康被害リスク
(定性、定量リスクアセスメント)
6.3 CMR物質の環境一般リスク
(廃液管理と廃液廃棄物処理リスク、CMR物質の流出による河川汚染リスクや土壌汚染リスク)
7.CMR物質曝露リスク低減方法参考事例
8.まとめ
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。