自動車のCASEと車載エレクトロニクス機器構造の動向及び実装技術【提携セミナー】

自動車のCASEと車載エレクトロニクス機器構造の動向及び実装技術セミナー

自動車のCASEと車載エレクトロニクス機器構造の動向及び実装技術【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

三宅 敏広 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

○CASEに向けた自動車や車載機器の進化・変化に関する全体像と最新動向から

各機器の実装構造の詳細および部品・材料・加工など様々な角度からの現状課題と展望まで。

○大きな変革の波に取り残されないよう情報をアップデートしましょう!

 

自動車のCASEと車載エレクトロニクス機器構造の

動向及び実装技術

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

◆はじめに:
自動車業界では、製造販売中心のビジネスからサービスとしてのモビリティ(MaaS: Mobility as a Service) へとビジネスの枠組み自体の変革が始まっており、将来自動に向けて大きな4つのキーワード、自動運転・ADAS (Advanced Driver Assistance System)、コネクテッド、シェアリング、及び 電動化の方向への大きな技術革新が進みつつある (CASE: Connected, Autonomous, Shared & Service, Electric)。本講座では、CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向について述べるとともに、車載機器の形態の変化に着目し、今後実現するべき車載機器の実装構造を捉え、構造を成立させる実装技術の課題について解説する。

 

◆受講後、習得できること

  • CASEに向けた自動車、カーエレクトロニクスの動向に関する知識
  • CASEに向けた車載機器の動向の中で、機器の実装構造がどのように変化していくのか、
    その全体像を把握できる。
  • 実装構造の変化に対する課題(部品、材料、加工)についても全体を把握できる。
    など

 

◆受講対象者

  • 車載機器向けの実装部品、材料、加工関連商品のマーケティング、
    企画、開発、製造、拡販にかかわっておられる方
  • 新たに車載機器関連事業への参入を検討される方
  • その他、車載機器の動向を実装構造レベルで把握したい方

 

◆必要な予備知識など

特に必要ありません

 

担当講師

車載エレクトロニクス実装研究所 代表 三宅 敏広 先生

 

セミナープログラム(予定)

1.CASEに向けた自動車の機能と車載機器の進化
1.1 従来のカーエレクトロニクス:多様化・高機能化
1.2 CASE革命:ビジネスの変化と自動車技術の方向性
1.3 C:Connected コネクテッド
1.4 A:Autonomous 自動運転
1.5 S:Shared & Service シェアード&サービス
1.6 E:Electric 電動化
1.7 CASE革命によるビジネス・産業構造・社会の変化

 

2.CASEに向けた主な車載機器構造の変化
2.1 CASEに向けた車の機能と車載機器の進化
2.2 CASEに向けた主な車載機器と実装構造(まとめ)
2.3 CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(通信)
2.3.1 MaaSシステムのハードウェア構成
2.3.2 統合通信モジュール
2.4 CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(AD・ADAS)
2.4.1 自動運転(AD)・運転支援システム(ADAS)の構成
2.4.2 AD・ADASシステムセンシング機器
2.4.3 ミリ波レーダの実装構造
2.4.4 LiDARの実装構造
2.5 CASEに向けた車載機器構造の変化:C,A,S(車両運動制御機器)
2.5.1 車両運動制御システムと主な車載機器
2.5.2 車両運動制御機器の事例EPS
2.6 CASEに向けた車載機器構造の変化:E 電動化
2.6.1 電動パワートレイン車載機器の構成
2.6.2 電源機器・電池パックの構成
2.6.3 電池パック実装構造の例
2.6.4 パワーコントロールユニット(PCU)の内部構成
2.6.5 第2世代プリウスのパワーコントロールユニット分解調査結果
2.6.6 マイルドハイブリッド(MHEV)の動向
2.6.7 CASEに向けた車載機器実装構造の変化まとめ

 

3.CASEに向けた実装構造の詳細と課題
3.1 C,A,S(通信)
3.1.1 通信機器:構造の動向と実装課題
3.2 C,A,S(AD・ADAS)
3.2.1 車外センシング:構造の動向と実装課題
3.2.2 車両運動制御:構造の動向と実装課題
3.3 E 電動化
3.3.1 電源(車載充電器)
・車載充電器(プリウス PHV)の構造
・充電器、電源回路:構造の動向と実装課題
3.3.2 電力変換(インバータ、PCU)
・PCUの小型・高出力密度化の動向
・SiC採用によるPCUの小型化
・インバータ、PCU:構造の動向と実装課題
3.3.3 電力変換(DC-DCコンバータ)
・DC-DCコンバータの動向・内部構造
・DC-DCコンバータ:構造の動向と実装課題

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

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