統計解析と機械学習による異常検知【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 笛田 薫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
〇自動運転などをはじめとして必要とされる「説明できるAI」などの
ポイントを踏まえながら、統計・機械学習で異常検知を行うための
基礎知識・活用の方法を解説。
〇異常のデータが多い・少ない・データがない時に取るべき手法、
そもそも異常データを集める際の注意点など、実務に役立つ内容となっています。
統計解析と機械学習による異常検知
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
データから、常とは異なるものを発見する「異常検知」のさまざまな手法について、複雑な数式は使わずに、その考え方、手法の使い分け、実行方法について解説します。
◆受講後、習得できること
- 異常検知のための各手法の考え方と使い分け
- 誤検知確率の評価と対処法
- 異常検知実装時のポイント
◆受講対象者
- 異常値を含むデータをお持ちで、その中からのデータから異常の検出方法にお困りの方
- 最近の機械学習手法の概略に興味のある方
- 異常検知を取り入れたいとお考えの方
◆必要な予備知識など
- 特に必要ありません。
◆講演中のキーワード
判別分析、サポートベクターマシン(SVM)、One Class SVM、マハラノビスの距離、MT法、ROC曲線
担当講師
滋賀大学 データサイエンス学部 教授
兼 データサイエンス教育研究センター長 笛田 薫 先生
セミナープログラム(予定)
1. 異常検知を行う際に必要な機械学習と統計の基礎知識
1) 統計と機械学習で何ができるのか
2) 具体例を交えたデータ活用のプロセス
3) モデルの説明性と精度
4) 教師あり学習と教師なし学習
5) 回帰モデル
a) 訓練データと評価データ
b) 交差検証法による変数選択
c) 多重共線性による悪影響とその対処法
d) どのモデルを使用するかのポイント
6)決定木
7)クラスタリング
a) 判別分析とクラスター分析の違い
2.異常検知の考え方
1) 異常例のデータがある場合:判別分析
a) 判別分析の過学習
2) 異常例のデータがない場合:外れ値検出
3) 異常例が少ない場合:ベイズの公式
異常例が少ないと生じる問題とその対処法
4) 異常度の決定:性能評価と閾値の設定
a) 異常の見逃しを避ける閾値設定のポイント
b) 正常標本精度
c) 異常標本精度
d) ROC曲線
5) データの集め方の注意点
3.機械学習・統計による異常検知の各種手法、およびそれぞれの応用事例
1) 異常例のデータがある場合:判別分析
a) ロジスティック回帰
b) 線形判別と2次判別
c) サポートベクターマシン(SVM)
2) 異常例のデータがない場合:外れ値検出
a) 正規分布を用いた単変量異常検知
b) 多変量異常検知:マハラノビスの距離とMT法
c) One Class SVM
4. まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
- 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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