デザインレビューとFMEA/FTA(eラーニング)
デザインレビューとFMEA/FTA(eラーニング)
本講座の狙い
この講座ではデザインレビュー(DR)に必要な前提知識と、そのツールとしてよく用いられるFMEAとFTAを解説します。設計品質の向上にDRを活用していくための実践的知識を習得する上で最適なコンテンツです。
「デザインレビューとFMEA/FTA」の講座概要
設計に起因するトラブルの発生を防止する手段としてデザインレビュー(DR)が各製造業において実施されていますが、いまひとつ効果が上がらずに重大トラブル発生に至るケースも少なからずあるようです。
このeラーニング講座では、まずデザインレビューとは何か、その定義と目的についてISO9001との照合も含めて確認した後、設計不良が起きやすいのはどんな場合か、重大事象を回避するための設計思想にはどのようなものがあるか、について学びます。
その後、DRのためのツールとしてよく用いられるFMEAとFTAについて、両者の比較、付随して必要となる図書、QC手法との関連、などについて学び、例題を通じて実践的なFMEA,FTA作成要領を習得することを目指します。
さらに、DRの準備、DRの進め方や留意事項、設計者として必要な心構えなどについて理解した上で、効果的なDR運用手順が身につくことを目指します。
製造業若手、中堅技術者、管理職候補の方々にとって、設計品質の向上にDRおよびFMEA,FTAを活用していくための実践的知識を習得する上で最適な講座です。
本講座の狙い
- デザインレビュー(DR)の意味と目的について理解する
- FMEAとFTAについてDRのために効果的な活用方法について学ぶ
- DRの進め方について学ぶ
想定受講者
- 製造業若手技術者、中堅技術者、管理職候補の方々
主な項目
デザインレビューとは
- デザインとは、レビューとは
- デザインレビュー(DR)のタイプ
- ISO9001におけるデザインレビュー
デザインレビューの目的と設計思想
- 設計不良が起きやすいケース
- 重大事象回避の設計思想
FMEAとFTA
- 過去トラとFMEA
- FTAとQC手法
- DRとFMEA、FTA
デザインレビューの進め方
- デザインレビューのインプット
- コンカレントエンジニアリング
- デザインレビューの実施タイミング
- 設計変更時のデザインレビュー
まとめ
- 過去トラの整備
- 設計者の意識が大事
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