ナノインプリント技術の基礎と最新の応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 谷口 淳 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ARグラスやメタレンズなどへの応用が期待される
ナノインプリントの最近の研究や海外の状況を紹介!
ナノインプリント技術の基礎と最新の応用
※新型コロナウイルス対策を万全にして、参加者を15名以下に限定して、
東京の会場で実施いたします!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について
2020年4月10日から当面の間、R&D支援センターが主催するセミナーでは、以下のような対策を徹底して実施いたします。
【新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策】
- 発熱、風邪等の症状がある方は受講をご遠慮いただきます。
- 約1,2時間に1度休憩をとって換気を行う。(外窓や入口ドアの開放、換気扇の使用等)
- 衛生面を考慮して、無料で提供していた昼食の弁当配布を休止する。
- 会場にアルコール消毒液を設置する。こまめな手洗い、手指の消毒にご協力ください。
- マスクの用意、咳エチケットの徹底を受講される皆様にお願いする。
- 原則としてスタッフと講師もマスクを着用する。
【キャンセル規定】
開催日から起算して営業日で8日前までにご連絡をいただければ、キャンセルを受け付けます。それ以降は欠席扱いとなり、テキストを郵送させていただきます。
◆セミナー趣旨
ナノインプリント技術の基礎と最新の応用について概説する。ナノインプリントの方式、熱ナノインプリント、UVナノインプリント、ロールトゥロールナノインプリントについて説明した後、実用例である反射防止効果のあるモスアイ構造フィルムの作製方法と応用例について紹介する。モスアイ構造は、蛾の目(Moth-eye:モスアイ)を生体模倣したもので、光の波長以下の円錐状の構造が密集して並んだ形状をしている。このフィルムの作製方法として,陽極酸化アルミナを用いる方法とグラッシーカーボンに酸素イオンを照射する方法の2種類がある。これらの手法と量産方法および応用例について概説する。また、最新の応用として、ARグラスやメタレンズなどがある。現状海外での報告があるので、それについても紹介する。
◆習得できる知識
- ナノインプリントの基礎
- ナノインプリントの応用例の把握
- ナノインプリント時のトラブル回避
◆受講対象
ナノインプリント関連メーカー、プラスチックメーカー、フィルムメーカー、微細加工メーカーの研究開発・生産製造に携わる方(初心者から中級者まで)。
◆キーワード
ナノインプリント,金型,モールド,作製,メタレンズ,AR,グラス,講座,研修,セミナー
担当講師
東京理科大学 先進工学部 電子システム工学科 教授 博士(工学) 谷口 淳 氏
【専門】
微細加工、ナノインプリント、ナノファブリケーション
【略歴】
1999年3月 東京理科大学 基礎工学研究科 電子応用工学専攻 博士後期課程修了
1999年4月 東京理科大学 基礎工学部 電子応用工学科 助手着任
2003年 同所属 講師
2009年 同所属 准教授
2015年 同所属 教授
2021年 学部学科名称変更により、先進工学部電子システム工学科 教授
セミナープログラム(予定)
1.ナノインプリントとは
1-1 ナノインプリントの歴史
1-2 ナノインプリントの各種方式
1-3 ナノインプリントの位置づけ
1-4 ナノインプリントの現状と課題
1-5 高付加価値転写へ
2.ロールナノインプリント
2-1 ロールモールド作製方法
2-2 ロール転写装置
2-3 ロール転写結果
2-4 レプリカモールドでの転写結果
2-5 自己組織化モールドでの転写結果(反射防止構造フィルム)
3.最新の応用動向
3-1 金属ナノ転写
3-2 レンズへの反射防止構造付与
3-3 ARグラス、メタレンズ
4.まとめ
≪質疑応答・名刺交換≫
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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備考
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