演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方~ケーススタディによってScope1-3の具体的な算出方法を身につける~【提携セミナー】

演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方~ケーススタディによってScope1-3の具体的な算出方法を身につける~【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/1/25(木) 13:00-16:30
担当講師

大野 佳 氏
清野 貴明 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円(税込)
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円(税込)
★関連規制等の基礎的な内容から解説致します!

 

演習を通して学ぶ、CO2排出量算定の進め方

 

≪ケーススタディによってScope1-3の具体的な算出方法を身につける≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

パリ協定に基づき、産業革命以降の気温上昇を1.5℃?2℃未満に抑える目標を各国で共有しており、実現するには2050年にCO2排出実質ゼロ(脱炭素)の達成が必須です。世界各国が脱炭素社会にシフトする中、日本政府も2050年「カーボンニュートラル」を宣言し、2030年までに13 年比46%削減を目指しています。その状況下で、企業経営者は「気候危機」を緊急の社会課題と認識したうえで、事業活動を通じて気候変動によるリスクを低減する必要があります。また、事業活動の収益機会を最大化するための中長期的な価値創造ストーリーを描き、株主、従業員、顧客、取引先、地域社会などあらゆる利害関係者に持続的な企業価値の向上を明示していくことが重要です。サプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量の把握は気候変動対応の第一歩であり、GHGの削減と情報開示を着実に進めるために必要です。

 

本セミナーでは、脱炭素社会の背景と動向、サプライチェーン全体のGHG排出量を算定する目的を理解し、Scope1、2、3の算定演習を通し、理解を深め、簡易な算定その後の活用の見通しが立てられるようになる状態を目指します。

 

◆受講後、習得できること

〇TCFD、SBT、CDP、RE100、など各種イニシアチブと制度の関係性について理解できます。
〇自社のサプライチェーン排出量の算出方法の基礎知識を理解できます。
〇自社で取り組みを行う場合に、何から取り組めば良いか分かります。
○Scope1、2、3の基本的な考え方と簡単な算定ができます。

 

◆受講対象

○これからサプライチェーン排出量算定に取組む担当者の方
〇取引先や上司から脱炭素の対策や提案を求められている担当者の方
○顧客から製品の環境影響についての説明を求められている方
〇Scope1、2、3とLCA、CFPの違いを知りたい方
〇Scope1、2、3の実際の算定方法を知りたい方
※コンサルティング業界の方、講師業をされている方は受講をご遠慮願います。(お申し込みを頂いた後、受理しかねることもございます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。)

 

担当講師

Value Frontier株式会社 コンサルタント 大野 佳 先生

 

在学中はエネルギー経済モデルの開発と研究を行う。NPO法人環境エネルギー政策研究所、公益財団法人地球環境産業技術研究機構でインターンなど。卒業後、制御・計測機器メーカーを経て、現在、Value Frontier(株)のコンサルタント。エネルギー管理士(熱)。

■専門・得意分野
製造業、流通、サービス業等の業種に対し、サプライチェーンGHG排出量算定支援を実施。再生可能エネルギー調査、クレジット創出支援、製品・サービス・個人のCFP算定支援。一般の方向けに脱炭素ライフスタイル講座開催、企画運営なども行っている。

 

Value Frontier株式会社 コンサルタント 清野 貴明 先生

 

企業価値向上を目的とした財務・非財務情報開示のコンサルティング業務に従事したのち、現在は主に環境経営コンサルティング業務に従事し、脱炭素を中心とした企業価値向上を支援している。

■専門・得意分野
企業価値の向上を目的とした脱炭素戦略と情報開示の支援、再生可能エネルギー調査。

 

セミナープログラム(予定)

1.脱炭素の基礎知識(脱炭素の背景と政策・ガイドライン)
 (1) 国際的な基準、動向
    CDP、SBT、TCFD 等の概要
 (2) 国内の現状
 (3) GHGプロトコル(温室効果ガス排出量の算定・報告基準)
 (4)サプライチェーン排出量の必要性

 

2.GHG排出量算定について
 (1) 組織のGHG排出量算定とLCA、CFPの違い
 (2) LCA、CFPについて
 (3) 組織のGHG排出量算定の基本的な流れ
 (4)組織のGHG排出量算定の適用範囲設定の考え方
 (5)SCOPE1,2について
 (6) SCOPE3 15カテゴリの説明

 

3.Scope1、2、3算定の演習
 (1)Scope1算定演習
 (2)Scope2算定演習
 (3)Scope3算定演習
 (カテゴリ1~15)

 

4.算定の活用
 (1)第三者検証について
 (2)対策・ロードマップ作成について
 (3)開示方法について

 

5.Q&A

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年1月25日(木) 13:00-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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