無機コロイドの特性と機能に応じた表面処理法のポイントおよびコロイドの応用技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 西田 広泰 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
無機系コロイドの基礎から調製法、表面処理、応用まで丁寧に解説します!
無機コロイドの特性と機能に応じた
表面処理法のポイント
およびコロイドの応用技術
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
水を分散媒とする無機系コロイドは、粒子の表面が解離することで、個々の粒子が、電気的な反発力で安定化していることが多い。しかし、コロイドの機能性を発揮させるセラミックス等の応用では、乾燥、焼成する段階で、分散媒である水が蒸発することで、コロイドの濃縮安定性の悪いものは、低濃度でゲル化が起こり、強度の低下が発生し、使用が出来ない。
また、塗料や樹脂フイルム等の応用では、水分散の無機コロイドは、有機溶媒との分散性が悪いために、分散媒の水を有機溶媒へ置換したり、コロイド粒子表面を有機との親和性や反応性を付与するために、表面処理が行われ、有機ポリマ-との混合安定性が改良されている。特に、分散が悪いと白化したり、均一分散が出来ないと光学用用途(レンズ、光学フイルム等)には、使用出来ない。
ここでは、無機系コロイドについて、その特性と表面処理法のポイントを説明し、どのような点に注意が必要で、どのような分野に応用出来るかを中心に述べる。且つ、今後
期待される無機系及び無機有機系コロイドについても述べる。
◆受講後、習得できること
- コロイドに関する基礎知識習得(単分散性、濃縮安定性等)
- コロイドの機能性取得(大きさ、表面、構造、形状等)
- 無機コロイドの調製技術習得
- 無機コロイドの特性習得
- 無機コロイドの表面処理技術習得
- 無機コロイドの機能と応用に関する知見
- 将来必要とされるコロイドの知見
担当講師
西田技術事務所 代表
西田 広泰 先生
セミナープログラム(予定)
1.無機コロイドについて
1.1 コロイドの定義
(1)粒子概念について
(2)コロイドの分散安定性
1.2 無機系コロイドの現状
1.3 無機系分散液の調製法
1.3.1 粒子径に応じた壁について
1.3.2 粉砕法と溶解析出法について
1.3.3 シリカ系コロイドの調製法
(1)ケイ酸ナトリウム原料法
(2)テトラエトキシシラン原料法
(3)メカノケミカル法
(4)その他(電気分解法等)
1.4コロイドのキャラクタリゼ-ション
1.4.1 粒子径と熱的特性
1.4.2 粒子径と電気的特性
1.4.3 粒子径と粘度及び透明性
1.4.4 粒子径と濃縮限界濃度
2.コロイド粒子の表面処理のポイント
2.1 表面処理の前処理について
2.2 表面処理剤の選択
2.3 表面処理時の触媒選択と最適量
2.4 表面処理後の評価法
3.コロイド粒子の有する4つの機能と応用について
3.1 大きさと応用例
3.2 表面と応用例
3.3 バルク(構造)と応用例
3.4 形状と応用例
4.今後期待されるコロイドについて
(1)高密度コロイド
(2)ポ-ラスコロイド
(3)単分散コロイド
(4)高純度コロイド
(5)無機複合コロイド
(6)無機有機複合コロイド
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
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(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
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