製造オペレーターのためのGMPの基本と記録書の作成管理【提携セミナー】
開催日時 | 【Live配信】2025/8/6(水)10:00~16:00, 【アーカイブ】2025/8/18まで受付(視聴期間:8/18~8/28まで) |
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担当講師 | 高木 肇 氏 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
☆「必要な製造記録が残されていない」 そんな品質不正を防ぐために!
若手、初任者に聞いてほしい、Qualuty Culture醸成セミナー!
製造オペレーターのためのGMPの基本と記録書の作成管理
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
不適切な製造指図記録書では、作業員が我流で作業し、ヒューマンエラーや必要な記録が残らない可能性が出てくる。放置すれば家庭と企業を破壊する品質不正問題を起こしかねない。進化したGMPは、継続的なリスク抽出と改善活動を要請する。より良い製造指図記録書に改善していくのは製造作業員の責務である。製造作業員のために、あるべき指図記録書について教示する講座である。
習得できる知識
医薬品製造オペレーターが理解すべきGMPの基本から、正しい記録書の書き方・管理方法までを平易に解説。現場で求められる遵守事項とミス防止のポイントが学べる実践セミナーです。
担当講師
医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 氏
NPO-QAセンター 作業標準委員会委員、ハイサム技研 顧問
セミナープログラム(予定)
1.最新GMPが医薬品事業者に求めていること
1.1 GMPとは
1.2 製造管理/品質管理とは
1.3 ルールベースからリスクベースGMPへの変転
1.4 品質保証に必要なこと
1.5 PQS(医薬品品質システム)とは
2.我が国の薬事法体系
2.1 製造販売業と製造業の関係
3.文書化と記録はGMPの基本
3.1 PQSにはデータの信頼性(DI)が必須
3.2 製造を知らないQA員に不正は見抜けない
4.まずは文書化(SOPの作成)と教育訓練
4.1 ヒューマンエラーを防ぐ「五箇条」
4.2 どこまでSOP化されているか
4.3 ヒューマンエラーには2種類ある
4.4 ヒューマンエラー発生時の確認事項
4.5 再教育はヒューマンエラーの再発防止策にはならない
4.6 教える人、教える時間がないと
4.7 SOP作成の6原則
4.8 SOPの第一版は70点の出来
4.9 SOP作成に先立ち作業内容の見直しを
5.製造指図記録書の留意点
5.1 SOPと指図記録書の関係
5.2 製造部門が隠したがるトラブルを検出するには
5.3 作業者が困惑しないために異常時の処置を明記
6.気づきとその記録の重要性
6.1 現場では「小さい異常」は日常茶飯事
6.2 気づいたことの伝達は重要
6.3 異常と逸脱は分けて管理
6.4 小さな異常を記録に残す
7.データインティグリティ(DI)とは
7.1 わが国のDI要件
7.2 まずは既存文書管理にデータガバナンス要件を
7.3 PIC/S GMPおよびDIガイドの要請事項
7.4 ハイブリッドシステムは要注意
.5 記録の信頼性は5ゲン主義で確認
8.DIに関する指摘事例
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信】2025/8/6(水)10:00~16:00, 【アーカイブ】2025/8/18まで受付(視聴期間:8/18~8/28まで)
開催場所
Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信
受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。