オーファンドラッグの売上予測と事業性評価【提携セミナー】

オーファンドラッグ売上予測事業性評価

オーファンドラッグの売上予測と事業性評価【提携セミナー】

開催日時 2024/11/26(火)10:30~16:45
担当講師

森田 十徳 氏
大西 佳恵 氏
小澤 郷司 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(税込)

★ 薬価制度とマーケットアクセスの将来的な政策予測を考慮した売上予測

 

 

オーファンドラッグの売上予測と事業性評価

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

オーファンドラッグにおける患者数予測は、将来的な売上予測だけではなく、臨床開発の計画やマーケットアクセス戦略にも重要となっている。本講演では、デスクサーチや既存の疫学・レセプトデータおよびNDBオープンデータなど様々な入手可能な情報を活用した患者数予測や、オーファンドラッグの薬価制度とマーケットアクセスの現状と将来的な政策予測を考慮し、薬価および売り上げ予測を概説する。

 

 

習得できる知識

・データベースを用いた希少疾患の患者数予測
・国際的な希少疾患の定義と情報
・研究開発費、営業費等を回収できないリスクを回避して、開発を決定するには?

 

 

担当講師

(株)インテージヘルスケア マーケティング&バリューインサイト事業部 ヘルスケアマーケティング部 オンコロジー/スペシャリティーグループ 森田 十徳 氏
クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 大西 佳恵 氏
株式会社Real Discovery Outdoors 代表取締役社長
Juniper Therapeutix株式会社 代表取締役社長・研究開発本部長
株式会社do.Sukasu Chief Operating Officer
小澤 郷司 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

(10:30~12:00)
1.希少疾患領域における開発早期段階でのリサーチ手法
(株)インテージヘルスケア マーケティング&バリューインサイト事業部 ヘルスケアマーケティング部 オンコロジー/スペシャリティーグループ 森田 十徳 氏

 

1.希少疾患市場の現状と市場調査のニーズ
1.1 開発品目数の増加とリサーチニーズの変化
1.2 市場調査における疾患領域の特徴
1.3 市場調査におけるリミテーション

 

2.アンメットニーズと市場規模の評価
2.1 希少疾患における市場特性と自社内データ活用事例
2.2 医師や患者インサイトの補完
・上記各調査手法における弊社の取り組み事例
2.3 市場規模推定における希少疾患の難しさ

 

3.売上予測の難しさと手法
3.1 限られたデータからの売上予測

 

4.ペイシェントジャーニーの理解と調査の重要性
4.1 希少疾患患者のジャーニー把握
4.2 患者リクルートの課題解決策

 

5.弊社における取り組みと未来展望
5.1 希少疾患の市場調査パネルの拡充
5.2 疾患啓発の取り組み

 

【質疑応答】

 

——————————————————-

(12:45~14:30)
2.オーファンドラッグの患者数・売上予測
クリエイティブ・スーティカル(株) 日本代表 大西 佳恵 氏

 

1.患者数将来予測の重要性

 

2.疫学文献や人口動態を用いた有病率・患者数の推計方法
2.1 文献検索と文献情報の統合
2.2 有病率・患者数推計
2.3 人口動態を用いた将来予測方法

 

3.データベースを用いた希少疾患の患者数予測
3.1 日本で使用可能なデータの種類と特徴
・疫学データ
・医療データ(レセプト・薬局・病院)
・NDBオープンデータ
3.2 NDBオープンデータによる患者数推計
3.3 患者数推計の留意点

 

4.売上予測と薬価制度
4.1 薬価算定の方法
4.2 医療技術評価(HTA)
4.3 マーケットアクセスを考慮した薬価および売り上げ予測

 

5.国際的な希少疾患の定義と情報
5.1 国別の希少疾患の定義
5.2 国際的な希少疾患の特徴と疫学指標
5.3 Orphanetによる希少疾患別の患者数推計

 

【質疑応答】

 

——————————————————-

(14:45~16:45)
3.オーファンドラッグの精度を高める事業性評価
株式会社Real Discovery Outdoors 代表取締役社長
Juniper Therapeutix株式会社 代表取締役社長・研究開発本部長
株式会社do.Sukasu Chief Operating Officer
小澤 郷司 氏

 

1.日本の薬価制度と薬価算定の概要

 

2.オーファンドラッグの事業性評価
2.1 そもそも事業性評価とは?
2.2 事業性を評価する方法
2.3 キャッシュフローと割引率
2.4 事業性評価の流れとツール
2.5 製薬企業における事業性評価
2.6 売上予測
2.7 有病率と罹患率
2.8 市場調査
2.9 TPP:Target Product Profile
2.10 創薬初期からのTPP-市場調査-事業性評価
2.11 Quality Management System(QMS)
2.12 リスクマネジメントプロセスとツール
2.13 デシジョンツリー分析
2.14 NPV(Net Present Value)法によるNPV算出
2.15 制度を踏まえたオーファンドラッグの事業性評価

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/11/26(火)10:30~16:45

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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