高屈折率材料の分子設計、合成手法と屈折率の測定方法【提携セミナー】
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開催日時 | 2024/07/12(金)10:30~16:30 |
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担当講師 | 工藤 宏人 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★応用先に合わせたポリマー高屈折率化の方法とその考え方
屈折率の各種測定方法の特徴、選び方、測定時のポイントを解説
高屈折率材料の分子設計、合成手法と
屈折率の測定方法
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーに付与すればよい。また、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる方法と、三種の方法がある。このことは、高屈折率材料を応用する用途により、測定方法を選択するする必要がある。高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。
習得できる知識
- ポリマーの屈折率の測定方法
- 高屈折率材料の開発方法と応用
- 高屈折率材料の合成方法
- 高屈折率材料の物理的特性の評価方法
担当講師
関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 博士(工学) 工藤 宏人 氏
セミナープログラム(予定)
1.ポリマーの屈折率の測定方法
- 屈折率の原理
- アッベ数
- 測定方法
2.高屈折率ポリマーの開発例
- プラスチックレンズ材料の開発例
- ストランドの作成方法
- マイクロレンズへの応用
3.含硫黄ポリマー
- 合成法
- 性質
- 屈折率制御
4.特殊構造高分子とそれらの物理的特性
- ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成
- 屈折率特性
5.高アッベ数ポリマーの分子設計
- 原理
- 分子設計方法
6.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
- 合成法
- 屈折率と性質
7.含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率1.8以上のマイクロプラスチックレンズ材料の可能性
- 合成法
- 屈折率と性質
8.屈折率変換材料の開発
- 合成法
- 屈折率変換の原理
- 測定
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/07/12(金)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
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