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生産技術・設備技術
間欠塗工とは?リチウムイオン電池・電極製造でのスラリーの塗工方法について解説
リチウムイオン電池は、パソコン、携帯端末等のポータブル電源や、ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)などの車両駆動用電源として幅広く用いられています。 リチウムイオン電池の性能や特性は、正極や負極の性能 …
【展示会情報】N-PLUS 「New」「Next」をプラスする製品開発技術展
《主催者サイトより》 N-PLUSは素材から加工技術、構成技術である部品、製品までを網羅した“ものづくりの複合展”です。今年は「ニッポンの素材と技術が世界を創る」をテーマに大幅リニューアル。日本のものづくり …
技術のキホン
3分でわかる技術の超キホン ポリロタキサンの基礎知識|自己修復材料などの用途も解説
2022年のノーベル化学賞はアメリカのBertozzi教授らが受賞しました。合成化学系研究者の受賞は6年ぶりで、2016年にイギリスのStoddart教授ら3名が「分子マシンの設計と合成」1)で受賞して以来 …
金属
《開発競争激化》リチウムイオン電池の金属リサイクル
電気自動車へのシフトが進行する中で、今後の二次電池の主役とされるリチウムイオン電池(Lithium Ion Battery = LIB)市場が図1に示すように急拡大しています1)。この傾向は今後も続くと予想 …
3分でわかる技術の超キホン 車載用電池の種類と特徴、開発要素を整理
自動車産業の最近の動きでは、脱炭素社会へ向けた技術開発として電気自動車(Electric Vehicle:以下EV)の開発が盛んに進められています。 日本をはじめ欧州、米国、中国、韓国など多くの国において開 …
電気・電子
【中国特許分析】リチウムイオン電池技術の中国特許出願状況は?中国企業の勢いは止まらない?
リチウムイオン二次電池は、スマホ、PC等電子製品から、電気自動車・ハイブリッド車(EV・HV)、充電・発電設備等まで幅広く使われています。 技術的なハードルが高いこの分野において、日本、米国、中国、韓国、ド …
3分でわかる技術の超キホン 二次電池の仕組みと種類・特徴[ニッケル水素電池/鉛蓄電池/リチウムイオン電池]
世の中の多くの携帯機器は、電池で動作しています。 今回は、特に充電可能な二次電池を中心に説明していきます。 1.二次電池とは? 「二次電池」とは、繰り返し充放電ができる電池を指します。「蓄電池」ともいいます …
講師寄稿
リチウムイオンバッテリの特徴とバッテリマネジメントシステム(BMS)の仕組み
スマートフォンやノートパソコンなどのモバイル機器から電気自動車やハイブリッドカー、蓄電池など、リチウムイオンバッテリ(リチウムイオン電池)は、現代の我々の生活には欠かすことができない蓄電デバイスとなっていま …
自動車・輸送機器
【中国特許分析】電気自動車(EV)に関する特許出願動向をチェック!件数激増はどこまで続く?
2021年4月17日、中国の自動車メーカーである北汽新能源社の傘下にあるブランド「極狐(ARCFOX)」が、ファーウェイ(華為)と連携して”Huawei Inside知能純電気セダン” …
早わかり電気回路・電子回路
【早わかり電気回路】充電回路の基礎知識と用語、主な充電方法の種類を解説
二次電池に電気を蓄える、すなわち二次電池に充電する回路を「充電回路」と呼びます。 現在、我々は、スマートフォンの充電回路などで充電回路を使用しています。 今回は、一般的な充電回路の基礎知識を確認してみましょ …
リチウムイオン電池を学ぶ
リチウムイオン電池の電極添加剤(バインダー/導電助剤/増粘剤)
これまでの連載では、リチウムイオン電池の主要構成材料である電極活物質、電解液、セパレータについて説明してきました。 集電体(金属箔)や電解質に接合している電極活物質は粉体です。そのため、多くの場合、電極活物 …
リチウムイオン電池のセパレータ・要点まとめ解説(多孔質膜/不織布)
これまで当連載では、リチウムイオン電池の正極材料、負極材料、電解液について説明しました。 今回は、主要構成材料として残っている「セパレータ」について説明します。 1.セパレータとは? セパレータは正極と負極 …
固体電解質との界面構造の制御(リチウムイオン電池の基礎知識)
イオンの移動と界面抵抗 電池に電流が流れる(充放電する)と、リチウムイオンが電解質を介して正極と負極の間を移動します。 イオンの移動に伴い内部抵抗が発生します。 この内部抵抗は、電解質内や電極活物質内の移動 …
ガラス/ガラスセラミックスの無機固体電解質とリチウムイオン電池
今回は、ガラス、あるいはガラスセラミックスのリチウムイオン伝導性無機固体電解質について説明します。 ガラスは非晶質ですが、局所的な周期構造と(X線回折では、結晶特有なシャープなピークは観察されずブロードなパ …
結晶性の無機固体電解質とリチウムイオン電池
リチウムイオン電池に関する当連載では、「真性高分子固体電解質」「高分子ゲル電解質」と、2回にわたって有機高分子系の固体電解質について説明しました。 今回は、代表的なもうひとつのタイプの固体電解質である無機固 …
高分子ゲル電解質とリチウムイオン電池
リチウムイオン電池に関する前回のコラム「真性高分子固体電解質とリチウムイオン電池」では、有機高分子系イオン伝導性物質と電解質塩からなり、溶媒を全く含まない真性高分子固体電解質について説明しました。 実用的な …
真性高分子固体電解質とリチウムイオン電池
電解質を溶解してイオンに解離し、移動できる物質を「イオン伝導性物質」と呼びます。 また、イオンが溶解したイオン伝導性物質が常温常圧で固体の場合、固溶体などとして溶解し電気伝導性を示す物質を「固体電解質」と呼 …
リチウムイオン電池の電解液② スルホンアミド系、イオン液体、水系
今回は、近年大きな進歩があった、スルホンアミド(スルホニルイミド)系電解質、イオン液体を使用した電解液、および水系電解液について説明します。 1.スルホンアミド系電解質と高濃度電解液 2000年頃から、リチ …
リチウムイオン電池の電解液① LiPF6/EC系
本連載の別コラム「電池の性能指標とリチウムイオン電池」で説明したように、電池として機能するためには、充放電に伴い、正極と負極の間で、電荷キャリアとなるリチウムイオンが移動でき、かつ電子は移動できないことが必 …
リチウムイオン電池の正極活物質② ポリアニオン系、リチウム過剰系
前回説明した実用化されている正極活物質であるコバルト酸リチウム、マンガン酸リチウム系化合物、三元系(Ni,Co,Mn)化合物は、改良されているとはいえ、熱安定性(電池の安全性)の問題を抱えていました。 また …
リチウムイオン電池の正極活物質① コバルト酸リチウムとマンガン酸リチウム
正極活物質はリチウムイオンの供給源となり、リチウムイオンの放出、受取ができる物質です。 今回は、古くから研究され実用化されている正極活物質であるコバルト酸リチウムおよびマンガン酸リチウムについて説明します。 …
不具合未然防止の基本と実務への適用《事例で学ぶ FMEA/FTA/DRBFMの効果的な使い方》(セミナー)
開催日時 2024/12/3(火)9:30~16:30
《事例で学ぶ》リチウムイオン電池の課題解決と関連ビジネスの成功パターン(セミナー)
開催日時 2024/11/28(木)13:00~17:00
コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
開催日時 2024/11/29(金)13:00-16:30
やさしい図面の書き方 図面情報編(セミナー)
開催日時 【会場受講・LIVE配信受講】2024/11/29(金)10:00-17:00 【アーカイブ受講】12/3~12/16
LTspiceで学ぶ電子部品の基本特性とSPICEの使いこなし(セミナー)
開催日時 2024/12/5(木)10:00~16:00
機械材料の選定の基礎(セミナー)
開催日時 2024/12/5(木) 10:00-16:30
磁気センサの設計手法および効果的活用法(セミナー)
開催日時 未定
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売