ゼオライトの基礎と分離・反応プロセスへの応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 里川 重夫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
ゼオライトの基礎と分離・反応プロセスへの応用
構造や機能、合成法等の基礎から最新の化学プロセスへの応用例まで
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
吸着・分離・触媒材料等等、様々な化学プロセスで使われるゼオライト。
本セミナーでは、そのゼオライトの基本的な情報を解説するとともに、化学プロセスへの最新の応用例なども紹介する。
セミナー趣旨
ゼオライトは多孔質アルミケイ酸塩の総称で無機材料の1種である。その結晶学的な特徴と化学的安定性から、多くの化学プロセスでの吸着・分離・触媒材料として工業化されてきた。その機能は陳腐化することなく、現在でも重油の分解触媒から、CO2分離材料まで幅広く利用されている。
本セミナーではゼオライトの基本的な情報を解説するとともに、最新の化学プロセスへの応用例などを取り混ぜて紹介する。今後も新たな応用分野が期待させるゼオライトついて多くの方に正しく理解していただくことを目指しています。
得られる知識
- ゼオライトの基本情報に関する知識と理解
- ゼオライトの物性と機能の特徴と具体的な分析方法
- ゼオライトを用いた触媒・分離プロセス技術の紹介
受講対象
- ゼオライトに関して興味・関心があり、より詳しく勉強したい方
- 化学・材料分野の研究開発に携わる研究者・技術者の方
担当講師
成蹊大学 理工学部 教授 里川 重夫 氏
セミナープログラム(予定)
1.ゼオライトの概要
1.1 開発の歴史
1.2 天然ゼオライトと合成ゼオライト
1.3 構造と分類
2.ゼオライトの合成
2.1 工業的合成法
2.2 様々な新規合成法
3.ゼオライトの機能
3.1 イオン交換
3.2 吸着
3.3 触媒
4.分離プロセスへの応用
4.1 吸着分離(脱水、空気分離)
4.2 膜分離(水素分離、CO2分離)
5.反応プロセスへの応用
5.1 重油接触分解
5.2 石油化学
5.3 自動車排ガス浄化
5.4 脱炭素社会への貢献
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
★【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。
※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。
配布資料
・PDFテキスト(印刷可・複製不可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
(開催前日~前々日からを目安にダウンロード可、または送付)
備考
講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。