水電解の基礎と反応に用いる複合酸化物触媒の分析技術および設計戦略【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 2022/5/16(月)13:00~16:00 |
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担当講師 | 菅原 勇貴 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
水電解の基礎から複合酸化物の結晶構造および電子構造と触媒作用の
科学に焦点を当て、高活性触媒の設計開発における方法論を説明します!
水電解の基礎と反応に用いる
複合酸化物触媒の分析技術および設計戦略
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
現状の水電解技術のボトルネックの一つは、電極反応の高い過電圧によるエネルギーのロスである。よって水電解の普及拡大のためには、電極触媒の高性能化が必要不可欠である。
近年、取り扱いの容易さや合成の簡便さから金属酸化物触媒に期待が寄せられている。特に安価な卑金属のみを含む複合酸化物触媒の多様な結晶構造と電子構造に着目し、それらの観点から効率的に触媒開発を推進する研究が増加している。
本セミナーでは、複合酸化物の結晶構造および電子構造と触媒作用の科学に焦点を当て、高活性触媒の設計開発における方法論を述べる。
◆習得できる知識
結晶構造と電子構造に着目した水電解用電極触媒の開発事例、複合酸化物触媒の各種分析手法および電気化学的評価法、水電解用電極触媒に関する最近の学術研究事例。
◆受講対象
水電解用複合酸化物触媒の研究を始めようと思っている方、水電解反応の触媒作用のサイエンスをより深く知りたい方、水電解用複合酸化物触媒の設計に関する最近の研究動向を知りたい方。
◆必要な前提知識
無機化学、電気化学の知識がある方のほうが内容を理解しやすいとは思いますが、特に予備知識は必要ありません。
◆キーワード
水電解,触媒,水素,製造,複合酸化物,金属酸化物,電極,WEB,セミナー,講演,研修
担当講師
東京工業大学
科学技術創成研究院 化学生命科学研究所 助教 博士(工学) 菅原 勇貴 氏
【ご専門】
エネルギー材料、分子認識材料、化学工学
セミナープログラム(予定)
1. 水電解の基礎
2. 固体材料の電子構造と結晶構造―卑金属酸化物触媒
2-1. 結晶とは何か
2-2. 金属酸化物の合成法、分析手法
2-3. 結晶の特徴―配位数・結合様式・各構造パラメータについて
2-4. 固体材料の電子軌道
2-5. 電気化学触媒活性評価手法
3. カソード水素発生反応用複合酸化物触媒
3-1. 反応メカニズムおよび触媒活性の指標
3-2. 複合酸化物触媒研究開発の動向
4. アノード酸素発生反応用複合酸化物触媒
4-1. 反応メカニズムおよび触媒活性の指標
4-2. 複合酸化物触媒研究開発の動向
5. 第一原理計算を活用した水電解用触媒研究
5-1. 金属酸化物の状態密度の計算
5-2. 反応中間体の表面吸着エネルギーの計算
6. データ科学的手法を活用した水電解用触媒研究
6-1. データ収集法および無機材料データベースの紹介
6-2. 機械学習による触媒活性の記述子解析
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年05月16日(月) 13:00~16:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。
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